今日は8月6日。広島原爆から73年が経った。今夜から雨が降り、9日までは傘模様がついており、台風も来るとか。8月に入ってから、1日・3日・5日と3回続けて東京の南端の大田区の坂を歩きめぐりました。「落穂拾い」の感があるので、三日間で歩いたのは10坂にすぎません。以前だったら一日で済ます坂数です。異常な猛暑続きの昨今にはぴったりです。 / Atelier秀樹
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3回連続で大田区の坂へ行ってきました。大田区は東京都の最南部で、都心からは一番遠い。多摩川を境に神奈川県川崎市と接している。坂の数では23区内で6番目だが、面積は最大を誇っている。調べたら23区で面積の広いベスト3は、大田区(60.4㎢)、世田谷区(58.68㎢)、足立区(53.20㎢)で、23区平均の26.88k㎢に比してダントツの広さです。(もっとも、大田区の3分の1は羽田空港なそうですが)。
地図で見たら、大田区「馬込」地域の町名は、東馬込・西馬込・南馬込・北馬込・中馬込と、5つの揃い踏みです。東西南北と中が五つ揃うケースは、今回初めて知りました。大概は3つか4つが多いのですが。ところで「馬込」の地名の由来ですが、ネット情報だと「馬が込み合う」つまり馬が多く集まるところとあります。馬込・牛込・駒込など、山手台地上の牧場としての利用が地名の由来という。(kotobank.jp等)
今日は都営地下鉄浅草線の「西馬込駅」をスタート、ゴールは「馬込駅」でした。大田区の坂は分散しているところが多いため、今日も4坂だけでした。今夏の異常な暑さ対策には好適で、“朝駆け”とばかり、早朝5時前に自宅を出ました。コンパクト坂めぐりをどうぞご覧ください。
馬の話だけではウマ味にかけると思いつつ、地図でゴールの都営地下鉄浅草線「馬込駅」周辺をよく見たら、立体交差の「松原橋」がある。大田区HPとウィキペディアを調べたら、日本最初の立体交差などと出ている。車とは無縁の私は初めて見ました。本文と写真でお確かめください。これで何とか、本号もウマくいきそうです。 / Atelier秀樹
続きを読む「坂学会:東京23区の坂」によれば、港区(130)・文京区(127)・新宿区(114)の3区がダントツのベスト3で、4番目板橋区(67)・5番目北区(62)・6番目世田谷区(58)と、大きな格差がある。今日行ってきた大田区は7番目で55坂を有している。
その大田区の石川町と東雪谷に出かけ、東急目黒線の大岡山駅をスタートし、東急池上線の石川台駅をゴールとしました。今回の一連の坂めぐりでお世話になってますが、東急電鉄は、田園都市線・東横線・目黒線・池上線・大井町線・多摩川線が、渋谷・目黒・五反田・大井町・蒲田から出ている。すごい電鉄網なんですね。
5つの坂めぐりに加え、今日は菅直人元総理の母校東京工業大学の構内を歩きました。また、5年前の「川歩き」で親密になった「呑川」にも出会い、懐かしさが込み上げました。ブログの写真アップは月別の容量制限があります(私の場合)が、月も改まったので今日から使えるようになりました。どうぞご覧ください。
今日も9時ごろから暑くなるとの予報なので、早朝5時に自宅出発して、9時過ぎには帰宅しました。/Atelier秀樹
続きを読む東京は例年より大幅に早く梅雨が明けた。だからと言って「暑中見舞」を直ぐに出すのも憚られた。全国のあちこちで高温が報道されるようになったので、「いくらなんでも、もういいだろう」とパソコンに向かった。年賀状と違い、私は暑中見舞いはいただいた方への返信にとどめているが、今年は「異常な猛暑」なので、暑さに浮かれて?多くの人に出しました。しかも、それ用の特製ハガキを使って。
→「東京は梅雨が明け連日猛暑が続いています。暑中お見舞い申し上げます。私は<坂めぐり>などをブログ「秀樹杉松」に投稿しています。何かの折にでも、ご覧いただければありがたいと思います。暑さ厳しい毎日です、どうぞご自愛ください。
2018年盛夏 Atelier秀樹」
早速故郷〇〇町の弟から返信が寄せられ、とても嬉しく読みました。嬉しいだけでなく、内容がとても優れており「なるほど、そうか」と感心しました。ブログの性格上、個人情報に関わる部分は配慮しつつ、紹介することにしました。
→「暑中見舞いをいただき有難うございます。ブログの「秀樹杉松」は時々拝見していますが、ただ感心して読ませてもらっています。
さて、今回必要があって〇〇町の人口を調べてみましたが、過疎地とはいえ人口減少の激しさと高齢化に驚いています。
広報誌の「縮刷版」で調べてみると、58年前に比べると、町人口が1万人も減ったことになっています。65歳以上高齢化率は35%、75歳以上の高齢化率は21%と、超高齢化となっています。65歳以上は3人に1人以上、75歳以上は5人に1人以上ということです。
これは〇〇町だけではなく、全国的な傾向だと思いますが、将来が大変気になります。厳しい暑さのなか元気にお過ごしください。」
<編注>『秀樹杉松』は本号(2641号)から第96巻に入りました。
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『秀樹杉松』96巻2641号 2018-7-30 / hideki-sansho.hatenablog.com #281 ……………………………………………………………………………………………………
坂学会(sakagakkai.org) によれば、豊島区内には19の坂がある。20坂未満は23区でも6区しかないので極めて少ない方に属する。確かまだ1回しか行っていないので、今日は豊島区駒込の坂めぐりをしました。台風一過・日曜日の東京、最高気温は31度の予報なので、5日ぶりに63回目の坂めぐりに出かけました。今日の4坂で累計坂数は581となりました。
駒込といえば、染井吉野(ソメイヨシノ)発祥の地として有名。真夏なので花見とはいかなかったが、さすがに染井坂、染井坂通、染井よしの桜の里公園(染井吉野桜記念公園 )がありました。メインは坂めぐりですが、こうした周辺の風物を楽しむのも、この坂めぐりの特徴です。
駒込駅を降りたら「駒込橋」という幅が広く長い橋がありました。「あれ?川がないはずなのに」と思ったら、山手線をまたぐ陸橋でした。すぐ近くに「六義園」もありました。
JR駒込駅のある本郷通り(旧鎌倉街道)は「妙義坂」でした。坂名の由来となったすぐ近くの「妙義神社」は、日本武尊を祭神とする由緒ある神社なそうです。
今日歩いた坂数は4つだけですが、どうぞご覧ください。(“落穂拾い”的なので、以前のような2桁の坂数はなくなり、コンパクト坂めぐりが多くなります) / Atelier秀樹
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