秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

新年早々の試練!

○わがブログ『秀樹杉松』(ヒデキ・サンショウ)は、本号で1,227号を迎えました。暫くご無沙汰していましたが、久しぶりで端末を叩いています。(私事で恐縮ですが、この間3週間の入院生活を送っていました。)たった21日間でしたが、何かしら長期のお留…

2024年(令和6年)の幕開け

○新年だというのに、元日の午後4時10分に石川県地方を震源とする強い地震が襲い、翌2日の午後5時50分ごろには東京の羽田空C滑走路で、着陸しようとした日本航空 (JAL)の516便と、滑走路上にいた海上保安庁の航空機が衝突し、双方が炎上しました。 ○正…

『秀樹杉松』の復活

○本ブログ『秀樹杉松』も1,221号を数えたので、、昨年11月11日付の1,221号限りで”廃刊”を宣言しました。千号以上も書き続けたことだし、この辺が”擱筆”(筆をおく)どきかと考えたからでした。だが名残り惜しそうに?、「秀樹杉松余情」(1~3)を直ぐに投稿し…

「秀樹杉松」余情 (3) ~ 2023.12.4

虎ノ門 「虎ノ門」と聞けば、まず頭に浮かぶのは何でしょうか? 検索すると、こう出てきます。 ◉虎ノ門 →東京都港区の町名。オフィスビルや商業施設の超高層ビルが集中する大規模なオフィス街。 ◉虎ノ門ヒルズ 森タワー(虎ノ門1-23ー1~4) ◉虎ノ門ヒルズ …

「秀樹杉松」余情 (2) ~ 2023.12.3

ブログ『秀樹杉松』の”廃刊宣言”から3週間しか経つてませんが、また書きます。 数字の3の次は4なのに因み、『秀樹杉松(サンショウ)』の後をうけて、見出し(タイトル)を「秀樹杉松~余情(ヨジョウ)』とします。 自然に恵まれた杉並区に住んでおり、南へ200…

「秀樹杉松」余情 (1) ~ 2023.12.1

ブログ『秀樹杉松』の廃刊を宣言して、3週間が経過しましたが、また書きたくなりました。これって、典型的な ”三週間坊主” で、我ながら”情けない! (出版業者ではなく、もっぱら”物書きの好きな”88歳の老人ですので、お許しください。) 数字の3の次は4な…

「秀樹杉松」終刊のご挨拶。

知識と判断力 ~ 2023年11月11日〜最終の「完結号」 1) 本誌「秀樹杉松」は、この第4,182号をもって終刊することになりました。 2) 結末不明のまママ、静かに消える方法もありますが、短い「最終号」を書いて舞台を降ります。 3)最終完結号のタイトルは「知…

クラシック音楽ファンの書棚

クラシック音楽ファンの書棚 1)前号で「モーツァルト大ファン」の一人『秀樹杉松』の書棚を覗き、モーツァルトのCDだけでも104枚あることを紹介しました。 2)秀樹杉松は、人並みにモーツァルト、ベートーヴェンなどのクラシック作曲家の曲が大好きです。…

「モーツァルト」大ファンの書棚

Atelier秀樹(『秀樹杉松』の著者)は、根っからのクラシック音楽ファン。特にモーツァルトの大ファンです。書棚をご覧ください。モーツァルトのCDは104枚です。 『秀樹杉松』142巻4179号2023.10.29(ブログ投稿第1219号) / hideki-sansho.hatenablog.com.N…

今朝の神田川

今朝の神田川 昨日は「善福寺川」、今日は「神田川」。毎朝の楽しいウオーク、今朝は神田川の写真を撮ってきました。 <角田橋> <向田橋> <たつみ橋> <上水橋> <ほうなん橋> <方南第一橋> <弁天橋> <和泉橋> <写真=Atelier 秀樹> 『秀樹杉…

モーニング ウオーク

◉毎朝歩くことにしています。ただし雨が苦手なので、雨天は敬遠気味ですが。四つのコースが決まってますが、今朝の歩きコースの写真です。 ……………………………………………… <写真=Atelier 秀樹> 『秀樹杉松』142巻4177号2023.10.21(ブログ投稿第1217号) / hideki-sa…

神田川十橋

神田川十橋 ○明風橋 ○蔵下橋 ○神泉橋 ○栄泉橋 ○宮前橋 ○中井橋 ○番屋橋 ○一本橋 ○和泉橋 ○弁天橋 <註> 神田川はわが家の近くを流れているので、毎日の散歩コースです。歩きなれている10の橋を親しみを込めて、私が勝手に「神田川十橋」と呼んでいるだけで…

散歩・読書・音楽

最近の生活といえば、 ①散歩(ウオーキング)、②読書、③クラシック音楽鑑賞、 の三つでしょうか。ちなみに、クラシック関係ではこんな本を読んでいます。 <写真=Atelier 秀樹> 『秀樹杉松』142巻4175号2023.10.18(ブログ投稿第1214号) / hideki-sansho.ha…

「日常茶飯事」と「朝飯前」

ふだん何気なく使う言葉に「日常茶飯事」と「朝飯前」があります。”簡単なこと” という意味合いがありますね。確認するまでもない言葉ですが、念の為にスマホで検索すると、こう出てきます。 → ◉日常茶飯事(にちじょうさはんじ) =日々のありふれたこと。…

『秀樹杉松』の行方

『秀樹杉松』の執筆投稿が急激に減っています。 ◉気がついたら、最近、ブログ『秀樹杉松』の執筆投稿が急速に少なくなっています。今年だけでも、以下の通り鮮明です! 1月=15回、 2月=23回、 3月=25回、 4月=40回、 5月=12回、 6月= 8回、 7月= 9回…

うたの花束コンサート  ~ともしびレジェンド金城広子さんとともに(2023/10/1)

うたの花束コンサート ~ともしびレジェンド金城広子さんとともに(2023/10/1) <写真=Atelier 秀樹> 『秀樹杉松』142巻4172号2023.10.2(ブログ投稿第1212号) / hideki-sansho.hatenablog.com.No.1212

垣根涼介『涅槃』と『極楽征夷大将軍』

○「祝・直木賞受賞!」の表紙帯が掛けられた、上下2冊の新刊書『涅槃』を書店で見つけました。 〜因みに、「涅槃」を読める人・書ける人は多くはない (いや、少ない ) かも? ………………………………………………………………………………… ○直木賞受賞作品は必ず読むことにしているので…

羽根田 治『道迷い遭難』(文庫版) を読む

○富士山麓の次男から「本を送りました。最近読んでとても興味深かったので」。嬉しくなって早速読んでいます。 ……………………………………………………… 本書『道迷い遭難』の構成は、 ○南アルプス・荒川三山 ○北アルプス・常念岳 ○南アルプス・北岳 ○群馬・上州武尊山」 ○北…

今朝も亦「善福寺川」

○このところ、朝の散歩は「神田川」か「善福寺川」に決まった感じ。二つの川に恵まれた環境に感謝しつつ、今朝は善福寺川へ。 ○6時を回っていましたが、年配者の散歩姿はいつも嬉しく親近感を覚えます。しかし(当然ながら)人間の写真は撮りません。撮影す…

今日の神田川

今日の神田川 今日の神田川 今朝の善福寺川散歩に続き、昼間は神田川を歩いてきました。 <写真=Atelier 秀樹> 『秀樹杉松』142巻4168号2023.8.22(ブログ投稿第1208号)

今朝の善福寺川

家の近くを神田川と善福寺川が流れています。この二つの川の中間に住んでいるので、「こんな幸せなはない!」を実感しています。毎朝の散歩コースはどちらかですが、今朝は善福寺川を歩いてきました。 <写真=Atelier 秀樹> 『秀樹杉松』142巻4167号2023.8…

城島明彦著『家康の決断』を読む!

◉NHK大河ドラマ「どうする家康」 ◉城島明彦『家康の決断 天下取りに隠された7つの布石』 ◉磯田道史『徳川家康 弱者の戦略』 ◉童門冬二『徳川家康の人間関係学』 、、、など、今年は””家康ブーム”ですね。 『家康の決断』(城島明彦)を読みました。著者の城島…

再び「朝の散歩」

○相変わらず猛暑が続いているので、昼間の散歩は敬遠し「朝の散歩」を1時間ぐらいやっています。今朝もいつものコースをたどりました。 神田川 飛行機雲 <写真=Atelier 秀樹> 『秀樹杉松』142巻4165号2023.8.13(ブログ投稿第1205号) / hideki-sansho.ha…

モーツァルトの交響曲を聴く

◉クラシック音楽ファンなので、モーツァルトは「神童」、ベートーヴェンは「楽聖」と呼ばれることは知っています。 ◉二人はいわばクラシック音楽の”両雄”といえるでしょうが、なんとなくベートーヴェンへの親近感が強く、モーツァルトには距離感を感じていま…

◉カレリア組曲(The Karelia Suite) / ジャン・シベリウス(1865-1957)

○「カレリア組曲」は、フィンランドの作曲家ジャン・シベリウス(Jean Siberius/1865-1957)が1893年に作曲した劇付随音楽『カレリア』(全9曲)に基づく組曲で、「序曲」、「7つのシーン」、そして終曲の「フィンランド国歌」の全9曲から構成されている。 …

シベリウス「クレルヴォ交響曲」を聴く!

○有名な7曲の交響曲を作曲する前、留学時代に着手した作曲者初の管弦楽作品が、この「クレルヴォ交響曲」です。フィンランドの叙事詩「カレワラ」を題材にした独唱と男声合唱付きのこの野心作は、初演の好評にもかかわらず、作曲者自身によって封印される運…

夏の早朝散歩から

猛暑が続いているので、昼間の外出を敬遠し、早朝散歩を楽しんでいます。今朝は公園周辺を散策しました。 ………………………………………………………… <写真=Atelier 秀樹> 『秀樹杉松』142巻4161号:2023.7.29(ブログ投稿第1201号) / hideki-sansho.hatenablog.com.No.1201

「米寿爺」の故郷への旅(No.3) ~ 終幕のハプニング

○米寿を迎えた秀爺(Atelier秀樹)の二泊三日旅行は、所期の目的通り?めでたく終了しました。だが、最終盤で思いもかけなかった展開に見舞われました。 ○東京駅から地下鉄で帰宅しましたが、駅から自宅へ向かう道が分からなくなってしまったのです。あり得…

「米寿爺」の故郷への旅 ( No.2)  岩手県軽米町 & 晴山中学校(跡) & 折爪岳

「米寿爺」の故郷への旅 ~ No.2 岩手県軽米町 & 晴山中学校(跡) & 折爪岳 ..................................................................................................... 『秀樹杉松』141巻4159号 (ブログ投稿 1199号) 2023年7月25日 .......…

「米寿爺」の故郷への旅 ~ No.1 = 世界遺産「御所野遺跡」を訪ねました。

○本ブログ『秀樹杉松』の執筆者「福山秀樹」は、米寿(八十八歳)を迎えました。普段は旅行と縁遠い秀爺ですが、これを機会に旅を思い立ち、二泊三日で生まれ故郷(岩手県北部=旧南部藩)へ行ってきました。生まれ育った”南部の郷”は、秀爺を歓迎してくれま…