秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

クラシック音楽

プロコフィエフ(ロシア作曲家)を聴く

....................................................................... ↓ PROKOFIEF ” WAR ND PEACE" の CD から ..................................................... ..........................................................................…

ヴォーン・ウィリアムズ( Vaughan Williamz.1872~1958)

............................................................................ ○19世紀末から20世紀にかけてのイギリス国民主義を代表する作曲家。 ○印象主義の影響を示すが、シベリウス(Jean Sibelius.1865~1957)を尊敬し、イギリス民謡を基にした作…

ドヴォジャーク (ドヴォルジャーク / ドヴォルザーク)(1841〜1904)

ドヴォジャーク (ドヴォルジャーク / ドヴォルザーク)(1841〜1904) ……………………………… <写真=Atelier 秀樹> ……………………………… 『秀樹杉松』140巻4139号2023.5.11 / hideki-sansho.hatenablog.com.1179

スクリャビン ”研究”

クラシック音楽といえば、モーツァルト、ベートーヴェンなど18世紀生まれが中心となる。19世紀に生まれ20世紀に活躍したスクリャビン(Scriabin=1872~1915)は、年代的に近い割にはあまり知られていない? 私はスクリャビンのCDを7枚持っているが、正直あ…

 シベリウス(ヤン)/ Jean Sibelius(18651957)~交響曲第7番と交響詩「フィンランディア」が好き!

神保璟一郎『クラシック音楽鑑賞事典』(講談社学術文庫)より ↓ ◉1865年フィンランドに生まれた。 9歳でピアノの手ほどきを受けたが、15歳の時から軍楽隊長にヴァイオリンの奏法を習い、25歳まで続けた。独学で作曲法を研究、かたわらヘルシンキ大学に入学し…

シューマンの交響曲 第1番「春」、交響曲 第3番「ライン」

○大好きなシューマン交響曲第1番「春」、第3番「ライン」を何十年か前に初めて聴きました。その時の感動を拙文ではうまく表現できないので、『クラシック音楽鑑賞事典』と、CDの解説文から権威ある専門家(神保璟一郎・渡辺 護)の解説を引用させていただき…

ベートーヴェン「三大ピアノ・ソナタ」を聴く~「悲愴」「月光」「熱情」

ベートーヴェンは大好きな作曲家で、いろんな曲を聴いていますが、昨日は有名な”三大ピアノソナタ”を聴きました。”有名=大好き”な曲なので、何回も聴いている曲です。 …………………………………………………………………… .......................................................…

クラシック巨匠(33人)の像、墓、etc.

クラシック音楽の巨匠33人の像、墓、etc. <註>本人の「写真」ではありません。出典は『クラシック音楽ガイド』(後藤真理子監修・成美堂出版)。 盛り沢山ですが、ご高覧いただければ幸いです。 ........................................................…

33人の有名作曲家<Part 3> 近代から現代まで

本稿では『クラシック音楽ガイド』の「近代から現代まで」マーラーからブリテンまでの10人を取り上げます。なお、「33人の有名作曲家」は本稿をもって完結となります。 ………………………………………… 文・写真=Atelier秀樹 ………………………………………… 『秀樹杉松』138巻4083号2…

33人の有名作曲家<Part 2> ロマン派から国民楽派まで (2)

~『クラシック音楽ガイド』の「ロマン派から国民楽派まで」(2) ヴェルディからドヴォジャークまでの8人を取り上げます。 ………………………………………… 文・写真=Atelier秀樹 ………………………………………… 『秀樹杉松』138巻4082号2023.2.22/hideki-sansho.hatenablog.com1122号

33人の有名作曲家 Part 2「ロマン派から国民楽派まで」(1) ~『クラシック音楽ガイド』より

本稿では『クラシック音楽ガイド』(後藤真理子監修、成美堂出版)の第一章 作曲家編「ロマン派から国民楽派まで」のうち、ウェーバーからワーグナーまでの9人を取り上げます。 ………………………………………… 文・写真=Atelier秀樹 ………………………………………… 『秀樹杉松』138巻40…

33人の有名作曲家 「Part1 バロックから古典派まで」~『クラシック音楽ガイド』より

『クラシック音楽ガイド』(後藤真理子監修、成美堂出版)の第一章は「エピソードと人となりでつづる作曲家編」。「Part1 バロックから古典派まで」は、 バッハからハイドンまで6人を取り上げています。 ………………………………………… 文・写真=Atelier秀樹 ……………………………

ロシア五人組(力強い仲間)

力強い仲間(ロシア五人組) 何かこわそうな名前ですが、クラシック音楽好きの方でも知らない人がいるかも(じっさい私も最近知りました)。『クラシック音楽ガイド』(成美堂出版、 p.104~p.105)には、次のように書かれています。 → 「ロシア音楽傑作選 ロ…

ベートーヴェンの交響曲を聴く

交響曲はやはりベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)ですね!クラシック音楽ファンとして、ベートーヴェンの交響曲を毎年聴いています。9曲とも素晴らしいですが、締めくくりの「第9」(合唱付き)は特に。まさに ”楽聖”ですね! ○交響曲第1番 ○交響曲第…

モーツァルトのピアノ・ソナタ全曲(第1番~第18番)を聴く

「モーツァルト・ピアノ協奏曲全集 Vol.1~Vol.11(コンツェントウス・ハンガリクス、NAXOS版)で、モーツァルトのP協奏曲全曲(第1番~第18番)を聴きました。”クラシック音楽愛好者”と自称しながら、モーツァルトにはやや距離を自覚していたので、改めて「…

 リヒャルト・シュトラウス と ヨハン・シュトラウス2世

............................................................................ 「アルプス交響曲」などで知られれるリヒャルト・シュトラウス (Richard Strauss,1864~1949)。「美しく青きドナウ」などで有名な「ヨハン・シュトラウス2世」(Johann Strau…

大好きなショパンとシューマンを聴く!

○ショパン(Chopin 1810~1849)とシューマン(Schumann 1810~1856)は、ともに1810年生まれなので、私は「ショパンとシューマンは天才(1810)」と覚えています。 ○1797年生まれのシューベルトは「泣くな(1797)シューベルト」、1756生まれのモーツァルト…

ドヴォルジャークの音楽 ~ とくに交響曲第9番『新世界より』に魅せられて

クラシック音楽といえば、ベートーヴェンとモーツァルトの名が挙がるでしょう。そしてショパン、シューベルト、シューマン、の、似たような名前の3人が続くかも。実は私(秀樹杉松)の場合は、ドヴォルジャーク(ドヴォルザーク・ドヴォジャークの表記も)の…

ヘンデル作曲「XERXES  クセルクセス」を聴く

................................................................... ヘンデルの音楽を久しぶりに聴こうと思い立って、CD(写真)を取り出した。イタリア語の曲名は読めないし、読み方が分かっても発音が難しい! 「バッハ・ヘンデル」と並び称されるよう…

1)「中秋の名月」堪能しました /   2)再び「メンデルスゾーン」

<中秋の名月> 『朝日新聞』2022.9.11 朝刊 p.1 より .................................................................... ◉昨夜は「中秋の名月」を堪能しました。 旧暦の7月を「初秋」、8月を「仲秋」、9月を「晩秋」と呼び、8月15日は「中秋」と呼ぶ…

メンデルスゾーン ”研究” 。交響曲3番 <スコットランド>、同4番 <イタリア> 大好き!

↑ メンデルスゾーン 交響曲3番<スコットランド>/4番<イタリア> CD ↑ 千倉八郎著『クラシック音楽ガイド』(成美堂出版)p.62 ................................................................................................... 目の手術で読書が…

シューマンを聴き、シューマンを読む。

↑ シューマン「交響曲第一番 <春> / ピアノ協奏曲 イ短調」 ↑『クラシック名曲ガイド 1 交響曲』(音楽之友社 1994) 〜吉成 順「シューマン 交響曲第一番<春>」収録 ...............................................................................…

バッハの「マタイ受難曲」を、初めて聴きました。

バッハ「マタイ受難曲」(NAXOS)の CDから ........................................................................................ こういうタイトルで投稿するとは、自分でも驚いています。クラシック音楽のファンであるから、ある意味では当然であ…

今日 20220111 は何の日? ~ ”文雄いい人” !

私は(意外と?)数字遊びが好きです。 クラシック音楽愛好の自分は、11年前の2011年に「クラシック音楽への憧れ」を書きました。その中の「作曲家の生年」と題する項で「泣くなシューベルト」などを列記しました。 クラシック音楽の勉強の一環として、大作…

書(フミ)読み、文(フミ)書く〜2月22日生まれのFB友への祝賀メッセージ 〜 F・ショパン、G・ワシントン、高浜虚子、三浦環、都はるみ、も同じ誕生日です!

Facebookに「今日2月22日は〇〇さんの誕生日。お祝いのメッセージを送ろう」の案内が出た。FB友の〇〇氏へ、早速メッセージを送りました。単なる「誕生日おめでとうございます」だけでは、と思い、少し数字遊びをしました。 ...............................…

<読書の軌跡>秀樹文庫 ~ クラシック音楽CDコーナー

図書館といえばかつては、本・図書・雑誌・新聞だけでしたが、近年は視聴覚資料も所蔵し、音楽CD貸し出しも行われています。 クラシック音楽の大ファンである私は、それ相応(もしかしたら人並み以上?)のCDを所蔵しています。CD専用書架が満杯となり、これ…

池辺晋一郎『音のウチ・ソト ―  作曲家のおしゃべり』を読む。お馴染みの“ダジャレ”を交えながらの対談・解説で、音楽の楽しさを私たちに語ってくださいます。

1)私はクラシック音楽の大ファンなので、池辺晋一郞さん解説の「N響アワー」を13年間視聴しました。クラシックの名曲を作曲家池辺さんの絶妙な解説をききながら、楽しみ、勉強しました。今は、「N響 ザ・レジェンド」で、壇ふみさん・池辺晋一郎さんコンビ…

クラシック音楽は、今でも大好き! 作曲家の生年調べで、作曲家と音楽史にせまる。〜『四季』折々いろんな花咲くヴィヴァルディ(1678)/ モーツァルト(1756)の音楽に人和む / 泣くなシューベルト (1797) / ショパン(1810)は天才 / ブラームス(1833)は燦々 / ボロディン(1833)はボロ纏って散々、、、。

この『秀樹杉松』前号(2/14)で、ショパンの夜想曲「ノクターン」を「ノックターン」と書いたら、敬愛する長嶋真美先生から「ノクターンですよ」とご指摘をいただきました。お忙しい先生ですが、音楽関係をブログ投稿した時は、「お読みになって、何かあった…

きらクラ!(NHKラジオFM)愛聴してます。ふかわりょうさんと遠藤真理さん、大好きです!

(写真:Atelier秀樹) NHKラジオFM「きらクラ!」を、毎週のように楽しく聴いてます。NHKによれば、「独特の感性を持つタレントふかわりょうと気鋭のチェリスト遠藤真理が繰り広げる、お気楽クラシック音楽バラエティ・ラジオ」 (NHKONLINE)。 NHKFMで毎週…

杉並区敬老会に参加。日本フィル弦楽アンサンブルの演奏、木野雅之さんのヴァイオリン、冨平安希子さんのソプラノ、、、とても素晴らしかったです!

第70回(令和元年度)杉並区敬老会に参加してきました。今日から3日間、毎日3回(計9回)開催ですが、初日の午前中に行ってきました。会場は立錐の余地がないほどの盛況でした。 / Atelier秀樹