秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

社会

着帽(帽子をかぶる)と無帽(被らない)に思う

「帽子をかぶる人が減っている」とはよく聞く。外では被って歩く習慣の自分から見ても、確かに着帽者は多くはない。いや、非常に少ない。その意味で私は”少数派”に入るわけだが、自分の意識では、そういう実感はありません。 自分で着帽する理由や事情は特に…

福は内、コロナ鬼は外!〜今日は豆まきの節分。東京で2万人・全国で9万人を感染させたコロナを逐い払おう!

寒い毎日が続いていますが、暦の上では今日2月3日(旧暦1月3日)は「節分」で、明日は「春分」です。 春がやってくるというのに、コロナ感染者は、昨日、東京で初めて2万人超えの21,576人、全国では初の9万人超え94,930人)を記録しました。本当に困っ…

今日は「二十四節気の大寒」と、「六曜の大安」ですね。

「大寒」(だいかん)と「大安」(たいあん)という、「大」が重なった今日1月20日。暦の上では「大寒」でもさほど寒くない年もあるが、今年はズバリ的中しました。 今朝は早朝2時間のシルバー就業日だったので、5時に起きて5時半に”完全武装”して、就業先の学校…

汁粉(しるこ、おしるこ)の味 ~ 何たって、これに勝る風味はない!~ ”汁粉STUDY”

↑ 御前汁粉に玄米餅 ↑ 粒あんの汁粉 西日本ではぜんざいと呼ばれる ↑ 懐中汁粉 <編注> 上の3つの写真は、ウィキペディア(ja.m.wikipedia.org)からの引用です。 ................................................ 私は子供の頃から、おしるこ(しるこ)が…

2022年の初詣で ~ 東京杉並区の大宮八幡宮と妙法寺 (お祖師さま)を元旦参拝 〜 『秀樹杉松』2022年第1号(通算3871号)

1)年末年始の寒さは本格的。いつものように5時起床、30分後に近くの大宮八幡宮へ向かう。日の出の1時間半前なので、外は真っ暗。防寒の ”完全武装” で、八幡さまに到着、新年の願いを込めて初詣で。 何枚か写真を撮りました。ご覧ください。 ……………………………………

What ?「いいね!」 ~ フェースブック初心者の TWEET

毎日のようにフェースブック(Facebook:FB)をチェックしていますが、他人のものを見るのが多く、自分では数回しか投稿したことがないです。その意味で ”初心者”と言ってもいいでしょう。私はブログを執筆投稿しておりますが、知人の勧めもあって、FBとTwit…

大谷翔平選手の「リニューアル二刀流」「ショータイム」が流行語大賞!〜スポニチが1面トップで報道

今年話題になった言葉に送られる 「現代用語の基礎知識選 2021ユーキャン 新語・流行語大賞」の年間大賞に 「リニューアル二刀流/ショウータイム」が選ばれた。 ................................ メジャーリーグで、投打に二刀流の歴史的活躍を見せて、ア・…

週の始まりは日曜?それとも月曜?~カレンダーと手帳の違いはなぜ?

手元のカレンダー(壁掛け、卓上とも)を見ると、週の曜日のトップは日曜日です。これを見る限り、「週の始まりは日曜日で、土曜日で終わる」感じ。ところが、手帳は月曜日から始まる。この違和感は今に始まったものではありません。 ①週の始まりは何曜日な…

LONG 女 と SHORT 男?

紙印刷時代を含めると、本ブログ『秀樹杉松』は通算3823号を数えますが、この種のタイトルでの投稿は初めてです。 総じて、日頃見たこと・聞いたこと・感じたこと・考えたこと・読んだこと、などの中から「ブログに書きたい」と思ったものを精選して投稿して…

善福寺川に鯉のぼり ~ 今なお鮮明な、遠い昔の想い出!

毎年4月の下旬になると見られますが、今年も鯉のぼりが善福寺川に飾られました。 …………………………………………………… こいのぼり(鯉幟)とは、元来、日本の風習で、江戸時代に武家で始まった端午の節句に男児の健やかな成長を願って、家庭の庭先に飾る鯉の形に模して作っ…

書(フミ)読み、文(フミ)書く〜2月22日生まれのFB友への祝賀メッセージ 〜 F・ショパン、G・ワシントン、高浜虚子、三浦環、都はるみ、も同じ誕生日です!

Facebookに「今日2月22日は〇〇さんの誕生日。お祝いのメッセージを送ろう」の案内が出た。FB友の〇〇氏へ、早速メッセージを送りました。単なる「誕生日おめでとうございます」だけでは、と思い、少し数字遊びをしました。 ...............................…

明けましておめでとうございます。新しい年2021年がやってきました。~大晦日と元日の「新聞社説」を読む

2020年の総括、新たな2021年の出発に際して、新聞社説は何を書いたでしょうか?手元の「朝日新聞」から。 2020.12.31「朝日新聞」社説 ............................................................. 2021.1.1「朝日新聞」社説 …………………………… 写真:Atelier…

2020「今年の暗証番号」は、567? 967?

2020年(令和2年)も今日で終わりますが、 今年は「コロナ」「コロナ」で明け暮れました。「新型コロナウィルス」と長い呼び方が正確なようですが、まあ一般にはコロナで通用します。 2020「今年の漢字」は「蜜」と発表されました。因みに2位以下は、禍・病…

高齢者が働く「シルバー就業」について考える。そして、「朝飯前の仕事」も、、、。

◉シルバー就業 1) 80歳を過ぎてシルバー就業をしています。つまり、「シルバー人材センター」の会員として、同センターが「委託を受けた仕事」に従事しております。シルバー(高齢者)ですから、若い人と同じような仕事ではなく「年寄りにもできる仕事」で、…

<高齢者・シルバー活躍社会>   ~ 「敬老の日」に思う

<秀樹杉松>前々号(9/17)で、菅新内閣メンバーの年齢 ~閣僚21人のうち50代・60代合わせると17人(8割)~ は、「意外に若い」とも言えるが、40代ゼロなので「若いとはいえない」と、ボカしました。あなたはどうお考えでしょうか?

今日、この頃、思うこと  〜誕生日・年齢 / 梅雨・四季・五季・六季〜

(写真:Atelier秀樹) <誕生日と年齢> 1)昨日7月18日は誕生日でした。80歳の誕生日(80は仮の数字ですが)とは、80回目の誕生日=満80歳ということでしょう。満80歳といえば当然に、昨日の誕生日で「80歳が満了」したことになります。ところが、現在の年…

今日はバレンタインデー。「ふらっと b おんがくたいむ」(練馬区) の長嶋真美先生が、ショパン「ノクターン」をピアノ演奏!

東京練馬区の2箇所(男女共同参画センター、勤労福祉会館)で、月7~8回、「ふらっと b おんがくたいむ」(音楽・うたごえ教室) が開かれており、私も3~4回参加しています。主宰者は長嶋真美先生で、進行・ピアノ伴奏を一手に引き受けておられますが、…

駅ピアノ・空港ピアノ(NHKBSプレミアム)みる。そして<八十の手習い>を思う。

NHKテレビのニュースや報道番組は概ね視野の外ですが、さすがはNHK!と思われる他の番組は、しっかり視聴しています。最近は朝食時にNHKBSプレミアムで「おしん」(再放送)や「スカーレット」などをみます。「プレミアム」には他にもいい番組が目白押しで、“…

年男と年女 ~今年は子年(ねどし)生まれの出番、そしてネズミの出番ですね?!〜新年 “ねずみ考 ”

今年は子年(ねどし)なので、ネ年(ネズミ年)生まれの人は年男・年女と言われます。 具体的には、昭和11年生まれ(数え年で85歳)、昭和23年生まれ(同73歳)、昭和35年生まれ(同61歳)、、、ということになります。 該当者は、なんとなく、正月を迎えて(…

福山英樹の半生(6)【完】 さらば戦争、平和・民主主義の到来、美しい故郷の山河、山への回帰

(写真撮影:Atelier秀樹) 「福山英樹の半生」の第6回(最終編)をお届けします。よろしかったらお読みください。 / Atelier秀樹

福山英樹の半生(5) ズーズー弁(東北方言)、国民学校分教場

(写真撮影:Atelier秀樹) 「福山英樹の半生」第5回は、ズーズー弁(東北方言)と国民学校分教場です。ぜひお読みください。/ Atelier英樹

福山英樹の半生(4)東北出身のコンプレックスと、「東北魂」のプライド

(写真撮影:Atelier秀樹) 福山英樹の半生(4)東北出身 第4回は、英樹の東北出身にまつわることです。どうぞ、お読みください。/ Atelier秀樹

福山英樹の半生 (3) イズナ事件 ~ 深刻だった村八分と虐め/農村の封建社会がもたらした悲劇 ~

【編集注記】 本項福山英樹の半生(3)にイズナ事件を持ってきました。この「イズナ事件」は『子供の頃の想い出』の第四部として、12年前の2007年(平成19年)に執筆したものです。 東北地方の小集落を震撼させた“村八分”社会的騒擾事件です。英樹の実家が…

福山英樹の半生 (2) 遊びの風景  

【編集注記】 12年前の2007年(平成19年)3月に『子供の頃の想い出』を書き、その中に【第四部】イズナ事件 を収めました。自分史執筆が一段落した2014年(平成26年)に、かねてから考えていた「イズナ事件」の小説化に着手し、『Atelier秀樹ノート』(『秀樹…

(短編小説)福山英樹の半生 ~ある男の自分史から~(1)

(写真:Atelier秀樹) 宮沢賢治の童話・短編小説を読んで、様々な感動を覚え、自分の子供の頃を改めて思い起こしています。 古希を迎えた私は「自分史」の執筆を思い立ち、「子供の頃の想い出」を書き、続いて「青春の追憶」「定年後のわが人生」「わが山歩…

3・11 東日本大地震災から8年。「♪花は咲く」。東北出身の「私は何をしただろう?」

花 は 咲 く〜東日本大震災から8年〜 東北地方太平洋沖地震による東日本大震災は、2011年(平成23年)3月11日に起きました。あれから明日で8年です。(日本周辺における)観測史上最大の震度6強の地震・津波・原子力発電所事故により、死者・行方不明者1万…

区主催の「敬老会」に参加しました。~ ①女性はなぜ、男性よりも長寿か? ②男性はなぜ、女性よりも短命か? ③「日本フィル弦楽アンサンブル」名演奏に酔う。

区主催の「敬老会」に出てきました。第1部<式典>、第2部<演奏>。 区長は式典のあいさつで、1)区の高齢者は増えている。2)一方で若い人の区への転入者数がそれを上回っているため、結果として高齢者率は下がっている。3)区における長寿者は大幅に…

おててつないで、、、、。

「♪おててつないで 野道を行けば / みんな可愛い小鳥になって / 唄をうたえば靴が鳴る / 晴れたみそらに靴が鳴る」は、小学校の時によく歌った懐かしい童謡・文部省唱歌です。正式なタイトルは『♩靴が鳴る』(清水かつら作詞、弘田龍太郎作曲)なそうですが…