秀樹杉松

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一人横綱のプレッシャー? 大波乱の秋場所

 

手を付いて立ち上がり、組み合ってから「待った」

 〜「一人横綱」に耐えかねた?日馬富士

 

 大相撲秋場所は3日目を迎えたが、昨日ケガを負った大関高安と宇良も今日から休場。一人横綱で注目と期待を一身に集める日馬富士が、結びの一番で考えられない失態をしでかした。

 横綱日馬富士と今場所好調の元大関(前頭筆頭)琴奨菊との結びの一番

 日馬富士手をついて立ち上がり、組み合った直後に琴奨菊の背中を叩いて「待ったの意思表示。もちろん待ったが認められず、日馬富士の負けとなった。なんとも後味の悪い相撲だったが、「一人横綱」のプレッシャーに負けたとしか言いようのない、大失態であった。

<3連勝の6力士>

 3日目を終えて、3戦全勝は琴奨菊らの6力士のみ。前頭の実力者が多い。

→ 琴奨菊(西筆頭)、阿武咲(東3)、千代大龍(西3)、貴景勝(西5)、

  貴ノ岩(東9)、大栄翔(東11)

 

 <優勝は誰か>

 小生の占いは以下の通りで、テレビ解説者や大相撲関係者には絶対にできない、無名の小生の予想は、前項に挙げた「6人の侍」の中から優勝者が出るだろ、その筆頭は琴奨菊

 <今場所の次なる休場者は?>

 もともと体調優れない日馬富士が、一人横綱を返上して休場し、今場所はついに横綱全休の「横綱ゼロ」になるかも。

 

 ◯以上はもちろん、素人の大胆かつ無責任な予想・予測です。本心はむしろ、こうなって欲しくはない・・・。

                                                 (秀樹杉松 84巻/2419号)2017.9.12