おとといのブログで、三日目を終えた大相撲秋場所について、小生は率直かつ大胆な感想を書いた。念のため再録します。
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○タイトル ーーー1人横綱のプレッッシャー? 大波乱の秋場所
○本文見出しーー 手を付いて立ち上がり、組み合ってから「待った」 ~「一人横綱」に耐えかねた?日馬富士~
<優勝は誰か>
小生の占いは以下の通りである。テレビ解説者や大相撲関係者に絶対にできない、無名の小生だから言える推論は、前項に掲げた「6人の侍」の中から優勝者が出る?とりわけその筆頭は琴奨菊。
<今場所の次なる休場者は?>
もともと体調優れない日馬富士が、一人横綱を返上して休場?今場所はついに「横綱ゼロ」になるかも。
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二日前の感想・予想は当たらずと雖も遠からず、の展開を見せています。いや、もしかして当たるかもしれない雰囲気も出てきました。
1)優勝争いは、今日五日目を終えて、5戦全勝の阿武咲、1敗の琴奨菊・千代大龍・貴ノ岩・大栄翔の4人。このメンバーに割込む可能性があるのは1敗の豪栄道ぐらいか。日馬富士は脱落とみていいだろうから、優勝争いはこの6人に絞られると言っていいだろう。
2)横綱日馬富士はやはりおかしい。好調でないのに加え「一人横綱のプレッシャー」に耐えられなくなっているのでは?横綱が何人か出場しているなら、明日にでも「休場届け」を出せるが、一人だからそうもいかない。だけど、もっと負けが込んだら取り続けるのは困難になるのではないか。休場に追い込まれる公算が大きい。日馬富士休場で「横綱ゼロ場所」になるかもしれない、という二日前の小生の予想は、もしかして現実のものになるかもしれない。明日から立ち直って勝ち続けることができるかどうか、奮起を期待したい。
(秀樹杉松 85巻/2423号) 2017.9.14