秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

① ♪ ベイビー・ブー「花が咲く日は」、② ♪ 新沼謙治「ふるさとは今もかわらず」。 ~うたごえ喫茶「ともしび」で感動を覚えた二つの曲~

 

 新宿の歌声喫茶「ともしび」に半世紀ぶり?で行ってきたが、みんなで歌を歌う楽しさに浸っただけでなく、いろんな勉強にもなりました。/ Atelier秀樹

 

1)昔?歌った歌で、今も歌い継がれている歌がいっぱいあることを知り、嬉しくなりました。

2)昔は無かった?ような歌が、いっぱいあること。特に平成時代の30年間にいろんな歌が生まれているようですね。私はやはり「昭和時代の人間」でしょうか。

3)昭和時代は、初めの20年間は暗い戦争の時代で、自分はその“戦争を知る世代”でもあります。しかしそれ以上に、戦後の70余年間 “平和の時代”を謳歌することができました。若い頃は歌声喫茶で歌いまくりましたし、社会に出てからは昭和の歌謡曲を心ゆくまで堪能しました。

4)こんど「ともしび」に行って認識を新たにしたのは、自分がこれまで知らなかった歌、知っていたが殆んど歌ったことがない歌があまりにも多く、そのどれもが素晴らしい歌であることです。枚挙にいとまがないですが、その中から、♪「花が咲く日は」と ♪「ふるさとは今もかわらず」の二つを真っ先に挙げないわけにはいきません。

 

5)♪「花が咲く日は」は、作詞:松井五郎、作曲:都志見隆、歌:ベイビー・ブー

 

  ♪「ふるさとは今もかわらず」は作詞、作曲、歌:新沼謙治

<編注>

YouTubeからの転載できませんでした。

 

6)不勉強を恥じますが、私はこの二つの歌は今回初めて知りました。「花が咲く日は」は新しい歌だからある意味当然ですが、同じ東北出身の名歌手・ミュージシャンの新沼謙治の歌を知らないのには、我ながら愕然としました。 

7)ネット情報で調べましたので、後学のために掲載します。

 

<ベイビー・ブー>

 2002年メジャーデビュー。2011年から新宿の「うたごえ喫茶ともしび」に通い始め、今までに「うたごえ喫茶アルバム」として「ふるさとのうた」「たびだちのうた」「愛のうた」を "ともしび" 監修のもとに発売。NHK「歌謡コンサート」や、テレビ東京系「木曜8時のコンサート」「金曜8時のコンサート」「年忘れにっぽんの歌」、TBSラジオ大沢悠里のゆうゆうワイド」などにも出演。2016年4月10日に銀座博品館劇場で行われた「うたごえ喫茶音楽会」も見事成功を収めた。現在、全国各地で路上ライブやうたごえ喫茶音楽会を開催している。

http://www.teichiku.co.jp

 

 ベイビー・ブーは、2002年にメジャーデビュー。その後、様々な場所で活躍し、2011年からは新宿にある「うたごえ喫茶ともしび」に通い始め、「ロシア民謡」や「童謡・唱歌」、さらには「日本の名曲」と、コーラスでの歌唱曲のレパートリーを増やし、その活動の中で、日本のコーラスグループのレジェンド的存在の「ボニージャックス」に認められ、5000曲を超える彼らのコーラス譜をベイビー・ブーに託すとも言われる存在になりました。現在では、2カ月に一度のペースで、毎回企画性を持ったテーマで選曲する「十番勝負」と題したコンサートを行い、「武道館で一万人の大合唱を行う」ことを大目標に掲げ活動中です。♪「花が咲く日は」は「歌声喫茶ともしび」で、今一番歌われている曲。YouTube.com)

 

新沼謙治

 新沼 謙治(にいぬま けんじ、本名同じ、1956年2月27日 - )は、日本演歌歌手シンガーソングライター)・俳優タレント1976年2月1日日本コロムビアから「おもいで岬」でレコードデビュー。代表曲に「嫁に来ないか」、「ヘッドライト」、「黒潮列車」、「津軽恋女」、「渋谷ものがたり」、「左官職人 こね太郎」、「ふるさとは今もかわらず」など。

 1976年に「嫁に来ないか」で第18回日本レコード大賞新人賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも初出場した。

 2012年5月、NHK東日本大震災プロジェクト「明日へ」のテーマソングを歌う、花は咲くプロジェクトの一員として「花は咲く東日本大震災復興支援チャリティーソングに参加した。

 2012年11月、シングル「雪の宿/ふるさとは今もかわらず」をリリース。故郷への想いを込めた自作曲「ふるさとは今もかわらず」は、母校である大船渡市立第一中学校の生徒たちを含む、44名のコーラス隊と共にレコーディングを行なった。

 同曲は合唱曲などとしても徐々に反響を呼び、2013年7月3日には同曲の“シンフォニック・バージョン”をメインに、杉並児童合唱団による“合唱バージョン”、および既発のオリジナル・バージョンを収録し、特典としてピアノ・合唱用の譜面を封入したシングルふるさとは今もかわらず シンフォニック Ver./合唱 Ver.を発売。

 オリコンチャートでは同年7月15日付の週間シングルランキングで25位に初登場し、また、同年末には第55回日本レコード大賞企画賞を受賞している。(https://ja.wikipedia.org

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『秀樹杉松』97巻2666号 2018-8-30  /  hideki-sansho.hatenablog.com “306

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