区主催の「敬老会」に出てきました。第1部<式典>、第2部<演奏>。
区長は式典のあいさつで、1)区の高齢者は増えている。2)一方で若い人の区への転入者数がそれを上回っているため、結果として高齢者率は下がっている。3)区における長寿者は大幅に増加しており、当区は長寿区である。4)100歳以上の長寿者は300人台(聞いた数字は忘れたが、400人に近かった)。5)100歳以上の男女の比は、女性が圧倒的に多く88%、男性はわずかに12%。6)女性が長生きし、男性が短命に終わるのはなぜでしょうか?皆さんで想像してみてください。7)男性にも“長寿の権利”はあるわけなので、男性陣は頑張ってください。
続きをお読みください。 / Atelier秀樹
概ね以上のようなご挨拶でした。本当に不思議ですね。女性が長生きし、男性は早く逝ってしまうのは、どうしてでしょうか。あなたのお考えは?
第2部の<演奏>は素晴らしかったです。「日本フィルハーモニー交響楽団弦楽アンサンブル」の演奏を堪能させてもらいました。クラシック・ステージの「バッハ:G線上のアリア」と、「サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン」は名演奏でした。とりわけ、木野雅之(日本フィル・ソロ・コンサートマスター)のヴァイオリン独奏は今日の白眉でした。
歌のステージでは、ソプラノ歌手:清野友香莉さんによる、ヘンデル:ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)は、なんとも素敵でした。清野さんと会場が一緒に歌った「♪ふるさと」を歌いながら、生まれ故郷を思い出した人が多かったと思います。
日本フィルのエンディング演奏は「ヨハン・シュトラウス I :ラデツキー行進曲」で、今日の「敬老会」が終了。参加してよかったです。
『秀樹杉松』97巻2671号 2018-9-6 / hideki-sansho.hatenablog.com #311