大相撲秋場所の焦点は、初日から千秋楽まで、横綱稀勢の里と関脇御嶽海。稀勢の里は昨日の10日目で勝ち越し、なんとか「即時引退」は免れた。片や御嶽海は3連敗で4敗を喫した。大関昇進には今場所11勝は必要だと言われているので、残り5日間を全勝するしかない。普通に考えれば、それは「無理」でしょう。もし5連勝したら「奇跡」でしょう。
今日から終盤戦。きょう、大関高安が横綱白鵬と対戦する。高安が勝つようなことがあれば、高安の「初優勝」への道も開かれる。相手が白鵬だけに、容易なことではないだろうが、私としては、この「夢」に託したい。
『秀樹杉松』98巻2682号 2018-9-19 / hideki-sansho.hatenablog.com #322