テレビで巨人の高橋監督の後任は原監督の復帰だと聴いて、驚いたり呆れたりした。巨人ファンはなんと受け止めるか知れないが、外野から見る限り、代わり映えがしないというか、３年前になぜ原監督から高橋監督にしたのか、などと思うのは自然でしょう。/Atelier秀樹
高橋さんや原さんの人間は知らないが、監督としての力量は見せてもらっています。お二人には悪いが、「好きな監督」ではありません。もっとも、「巨人監督」は長嶋さんや王さんは好きでしたが、それ以外はなんかどうも……。
さもなくば、スポーツ紙を買いにコンビニへ走るが、140円がもったいない感じなので、手許の朝日新聞のスポーツ欄で我慢。
見出しは、
「巨人・原監督 ３度目の采配へ」
記事によれば、３度目の監督就任は異例で、就任が正式に決まれば、2015年以来の監督復帰の由。「原辰徳・巨人監督時代のチーム成績」が載っているが、2002年～2003年、2006年～2015年の12年間で、優勝７回、２位が１回、３位が３回で、１回だけがBクラスの４位。
グレイトな監督歴ですね。ある意味 “過去の人”と言えなくもない元監督の担ぎ出し。球界に、巨人OBに人材はいないのでしょうか。高橋さんよりできる（失礼）人は、多くいらっしゃる、ような気がしますが。名前を聞かないでください。これをお読みのあなたも、もしかして同感ではないですか？
＜編注＞第98巻は本号で終了し、次（2701号）から、第99巻に入ります。
『秀樹杉松』98巻2700号 2018-10-11 / hideki-sansho.hatenablog.com #340
