秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

「オペレッタ劇団ともしび」の『トラの恩がえし』に感動し、何回も落涙しました。

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↑        会場で配られた今日の公演説明資料から

 

きょう3月17日、文京区シビックホールで行われた、

オペレッタ『トラの恩がえし』(オペレッタ劇団ともしび)に行ってきました。主催は、◎参加・体験・感動!ふれあいこども祭り実行委員会、◎東京都、◎公益財団法人 東京都歴史文化財団で、2月から3月にかけて都内6か所で開催される「ふれあい こどもまつり」の一環でした。

 

うたごえ喫茶ともしび」には時々行って歌いますが、

オペレッタ劇団ともしび」の公演は今日初めてでした。ともしびグループの説明資料によると、オペレッタ劇団ともしびは1962年に発足し、子どもから大人までを対象とした公演活動を、現在は全国で200回以上展開しているそうです。また、厚生省(現在の厚生労働省)中央児童福祉審議会特別推薦文化財の指定や、文化庁の助成後援を受けるなど、生で演じ歌い演奏するアンサンブルが魅力と高い評価を受けているようです。

実を言うと、今日の公演『トラの恩がえし』は、内容をあまり知らずに出かけ、「子どもは喜ぶだろうが、大人にはどうなんだろう」と思ってました。ところが、子どもたちが喜ぶのはそのとおりでしたが、①その子どもたちも喜ぶだけでなく、感動している様子も伝わってきました。②そして何よりも、

私自身が何回も涙が出て困ったのです。ハンカチを取り出して、何回も涙を拭きました。全く予想外で、大人を泣かせるものすごいオペレッタでした。

なるほど、厚労省中央児童福祉審議会「特別推薦文化財」の指定や、文化庁の助成後援を受けるのも当然でしょう。

 

数日後に大腸カメラと胃カメラ検査があるので、なんとなくパッとしない気分もあったのですが、今日のオペレッタの感動で、気持ちもスッキリしました。久々に“感動の涙”を流し、観に行ってよかったと、熱演・好演した「オペレッタ劇団ともしび」の皆さんに、改めて感謝とお礼の拍手を送ります!有難うございました。素晴らしかったです!

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『秀樹杉松』105巻2822号 2019.3.17/ hideki-sansho.hatenablog.com #462