秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

「令和」改元(14)「期日奉告の儀」(きょう5月8日)  ~“あっという間に終わった”「令和改元、天皇退任・即位」の10連休

 

天皇、皇后両陛下は今日8日、即位の礼大嘗祭の日取りを皇居・宮中三殿に報告する「期日奉告の儀」に臨まれました

午後には、伊勢神宮神武天皇陵などに報告する使者を派遣される「勅使発遣の儀」も行われ、秋まで続く一連の即位関連儀式がスタートしたそうです。

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朝日新聞2019年5月8日夕刊から

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<「画期」を祝う10連休>

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撮影:Atelier秀樹

 

天皇退任と新天皇即位、平成から令和への改元

この国家的「画期」行事を記念して、前代未聞?の10連休(2019年4月27日~5月6日)が終わりました。外国・国内旅行、行事参加、在宅、、、国民一人一人がおもいおもいに過ごした大連休だった。中には当然、仕事に明け暮れた方もおられたでしょう。

私は実に充実した10日間で、正直な実感は「慌ただしかった」が「あっという間に終わった」。

 

<シルバー就業>

1)この間「シルバー就業」(私は学校施設管理の仕事)は休みがなかったので、6:00~8:00の早朝勤務を3回行いました。みんなが休んでいる時に働けるのは、いわばシルバー人間の「特権」でしょうか。「働ける喜び」と「働かせていただく有り難さ」を痛感するからです。

 

<うたごえ>

2)何回も書きましが、私は新宿の「うたごえ喫茶ともしび」と練馬区の「ふらっとbおんがくたいむ、ハーモニー」に時々参加して、多くの仲間たちと歌やコーラスを楽しんでいますが、この連休期間もいつもと同じでした。「ともしび」には2回、「ふらっとb」には3回行きました。つまり10連休の半分(5回)は「歌・音楽」で明け暮れたのです。

 

<「〇〇だけのうたごえ喫茶」>

3)「うたごえ喫茶ともしび」は、普段は参加者のリクエスト曲が歌われますが、これとは別に時々、「ある分野の歌だけ」の企画もあります。「ロシアの歌」「山の歌」「昭和の歌謡曲」「フォークソング」「グループ・サウンズの歌」など、「〇〇だけのうたごえ喫茶」です。この日は特定分野の曲の好きな仲間が集結するので、すごく盛り上がります。

5月1日のメーデーに因んだのでしょうか、4月29日は「労働歌・反戦歌だけのうたごえ喫茶で、私も若い頃を思い出しつつ、蛮声を張り上げて歌いまくってきました。

 

天皇退位・即位と令和改元

4)しかしこの大連休のハイライトはやはり、「平成から令和への改元」と「天皇退位・新天皇即位」でした。画期的な国家行事でしたが、『秀樹杉松』も画期的な編集に心がけました

この10日間を一種の改元狂想曲”とみる見方もあるでしょうが、私自身はこの“騒ぎ”に自ら意識的に参加しました。文字通り「画期的」なセレモニーだと思ったので、この流れに身を委ねてみたのです。いろんなことを見、様々なエポックを実感しました。

 

<ブログ『秀樹杉松』を8回も投稿>

5)そういう次第で、この10日間に『秀樹杉松』を8回投稿しました。タイトルは全て「令和改元。私なりの感覚でこの「画期」を追い、写真を多く使って“報道”したのです。『秀樹杉松』は雑誌のつもりで編集しているのですが、今回の「令和改元」シリーズ執筆は、本当のジャーナリストになったつもりで臨みました。多くの方がアクセスしてくださったようで、投稿の甲斐があったと嬉しく思ってます。

 

即位祝う一般参賀 へも行ってきました> 

6)最後になりましたが、5月4日には新天皇即位を祝う一般参賀」に行きました。当日は開門時点で5万人、合計で14万人を超える参賀客で溢れたのでした。昼過ぎに駆けつけた私は、長時間待たされることは覚悟していましたが、「一般参賀終了」の掲示と出くわすとは意外でした。私だけでなく、多くの方が直面した「うれしい悲鳴」?

天皇、雅子皇后への人気・期待の高さに、正直ホッとしました。致し方なく二重橋を歩いて皇居に向かう参賀客の写真を撮影して帰宅しました。5月4日の『秀樹杉松』に投稿(2回に分けて)してありますので、ぜひご覧ください。

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『秀樹杉松』106巻2855号 2019.5.8 hideki-sansho.hatenablog.com #495