秀樹杉松

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プロ野球ニュース 二題  ~ ①大谷翔平、メジャー2年目がスタート ②東北楽天、連休中は1勝7敗でBクラス転落。連休明け、新人辰巳の逆転サヨナラ二塁打で2連勝。

 

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 撮影:Atelier秀樹(5月9日)

 

久々に、プロ野球を取り上げました。

 メジャー大谷翔平

昨年1月に右肘の手術を受けた大リーグ大谷選手は、やっと復活し、3番DHでスタメン出場を果たしたが、2試合連続で無安打に終わりました。やはり手術と長期欠場の影響は大きいのでしょう。それでも「三度目の正直」を願うのは、ファンの気持ち。次の3試合目でヒットを!

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日刊スポーツ」(5月9日)より。大谷の復帰第1戦の報道。

  

東北楽天ゴールデンイーグルス

<しばらく首位走る>

パリーグ東北楽天ゴールデンイーグルスが、好調なスタートで、しばらく首位を“独走”してびっくりしました。私は楽天を応援している関係から嬉しかったが、このまま走り続けるのか、それとも息切れして最下位に戻るのか、心配してブログに書きました。

<連休中は1勝7敗>

果たせるかな、首位の“居心地”が悪かったのか、それこそ息切れしたのか、10連休に入って急速にダウン。1勝7敗(途中の1勝を挟み、3連敗と4連敗)を記録、4位に転落しました。「やはりこのまま落ちるのか」と心配しつつも、今年の楽天はいつもとは違うようだから、「ここで踏ん張って欲しい!」でした。

<連休後、大逆転で2連勝>

10連休の最終日に西武に勝ち、昨日は首位ソフトバンクに逆転勝ちして、連勝を記録しました。しかも昨日は、4回表の時点で0-7と大きくリードされていたので、「こりゃ、今日はダメだ」と思っていたのですが、今日の新聞見たら、9回逆転して8-7で勝利していた。楽天は7-5とリードされた9回に、連続5安打で3点を挙げて逆転勝ちしたのです。

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日刊スポーツ」(5月9日)より。5月8日の辰巳選手の逆転サヨナラを報道。 

 

<ドラ1新人・辰巳涼介>

特記すべきは、ドラ1の新人辰巳涼介選手がが9回に、逆転サヨナラ二塁打したのです。「日刊スポーツ」によると、①7点差逆転は楽天球団初、②サヨナラ安打を放った楽天の新人は岡島(2回)以来二人目、③新人の逆転サヨナラ安打は、14年の嶺井(DeNA)以来で、パリーグでは88年の山下(ロッテ)以来、31年ぶり。、、、なそうです。

 

<チームの団結で、パリーグ優勝争いを!>

なお、このところ不振が目立って心配していた楽天主将の銀次選手が、なんと!5打数5安打を記録したのはのにはビックリ。よかったですね! それと、辰巳涼介選手の名前は平石洋介監督と似てますね。

平石監督・銀次主将・辰巳(ドラ1新人)を中心として、選手が団結するなら、今年の楽天は、強豪のソフトバンク、西武、そして名将・栗山監督率いる日本ハム、との優勝争いに参加が期待できます。

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『秀樹杉松』106巻2856号 2019.5.9 hideki-sansho.hatenablog.com #496