秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

朝ドラ「なつぞら」よかったですね! ~なつ(広瀬すず)、一久(中川大志)、千遥(清原果耶)、天陽(吉沢亮)、柴田泰樹(草刈正雄)、富士子(松嶋菜々子)、剛男(藤木直人)、大沢麻子(貫地谷しほり)、咲太郎(岡田将生)、岸川亜矢美(山口智子)、小畑とよ(高畑淳子)、、、

なつぞら」終わりました。

f:id:hideki-sansho:20190928223504j:plain

f:id:hideki-sansho:20190928223517j:plain

(撮影:Atelier秀樹) 

 

 本ブログの7月12日号に、NHK朝ドラ「おしん」と「なつぞら」を毎朝視ています、と書き込みました。「おしん」(36年前の再放送)はまだ続いてますが、

なつぞら」は今朝(9/28)の最終回で終了しました。

 

なつぞら」を視たのは後半から(なつの兄:咲太郎の登場から)でしたが、久しぶりに視る朝ドラに夢中でかじりつきました。NHKONLINEでこの番組の概要と登場人物などを調べてみて、1)原作はなく、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作品であること、2)ヒロインの広瀬すずさんが、数多くの映画賞で新人賞をとり、2016年「ちはやぶる」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞・助演女優賞のW受賞に輝いていること、などを知りました。

 

 NHK0NLINEの番組紹介によれば、ヒロインのなつは、柴田剛男(なつの父の戦友)に連れられて、北海道十勝の酪農一家の柴田家にやってきた戦災孤児。柴田家は北陸から北海道十勝にやってきた開拓移民。なつは、すてきな馬の絵を描く少年:山田天陽と出会い、漫画映画の魅力、「絵が動く」に感動。ここらあたりから、なつ(広瀬すずさん)の旅立ちが始まったようです。

 

 私は「なつぞら」は後半の3ヶ月しか視てませんが、最初から全部ご覧になった方は、「中途半端な知識で、よくもブログに書く気になったもんだね」と、お叱りを受けるでしょうから、これで終わります。ただ、出演者の好演・熱演に感動することや、アニメの世界北海道の酪農など、初めて知ることが多かった、とてもいい番組だったので、何か少しでも文章にしたいと思ったのです。

 

 「おしん」の再放送(7:15~7:30)に続く時間帯(7:30~7:45)の、「なつぞら」放送でしたが、視ることができて幸せでした(8:00より30分前に視られるのも、何かいい気分でした)。

出演者全員の紹介はとてもできませんが何人かお名前を記載することをお許しくださいあなた方の好演・熱演に私は感動したからです。(順不同)

 

 広瀬すず(ヒロイン:坂場なつ)、中川大志(夫:坂場一久、演出家)、岡田将生(兄咲太郎、風車プロダクション社長)、比嘉愛未(咲太郎妻)、清原果耶(なつ妹:奥原千遥)、貫地谷しほり(マコプロダクション代表)、川島明(アニメーター)、染谷将太(同)、神地航也(同)、渡辺麻友(同)、犬飼貴丈美術監督、天陽の兄)、草刈正雄(なつ祖父、柴田牧場:柴田泰樹)、松嶋奈々子(娘)、藤木直人(夫)、高畑淳子(菓子屋小畑とよ)、山田裕貴(息子)、山口智子(元・おでん店「風車」女将)、鈴木杏樹(声優:亀山蘭子)、戸田恵子(「ムーランルージ」新宿座歌手)、吉沢亮(なつ友人、画家:山田天陽)

>出演者全員でなく申し訳ありません。途中から(後半の3ヶ月だけ)この番組を視ただけですし、俳優者さんたちに関する情報には超疎いものですから。

 重厚な草刈正雄の演技はこの番組を引き締め、流石でした。「なつぞら」終盤でなつ(広瀬すず)の妹:千遥(清原果耶)が登場しました。清原果耶は、NHK時代劇「蛍草 奈々の剣」に出演したばかり(本ブログの9/8号をご参照ください)。彼女はいずれ、朝ドラのヒロインに抜擢されるでしょう(?)。

 最終回に出演した、子役の増田光桜さん(なつの長女)と粟野桜莉さん(千夏の娘)は、とても可愛かったです。未来の広瀬すず、清原果耶に育って欲しいですね!

…………………………………………………

『秀樹杉松』110巻2930号 2019.9.22 /hideki-sansho.hatenablog.com #570