秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

盛岡が2番目!~NYタイムズ「今年行くべき52ヶ所」

○朝日新聞2月27日朝刊によると、 ↓ 米紙NYTが1月に発表した「2023年に行くべき52ヶ所」に、盛岡市がロンドンに次いで2番目に紹介され、海外の観光客から注目を集めている。人口30万人弱、みちのくの地方都市に光が当たったのはなぜなのか。 ↑『朝日新聞』2…

初春の草花

冷たい風が吹いてはいるが、”日本晴れ”に誘われて外出、神田川を歩いてきました。歩いた距離は計らないが、歩行時間は1時間15分でした。カメラ持参はいつものこと、道端に咲いている初春の草花をちょっぴり撮ってきました。 ………………………………………… 文・写真=Atel…

クラシック巨匠(33人)の像、墓、etc.

クラシック音楽の巨匠33人の像、墓、etc. <註>本人の「写真」ではありません。出典は『クラシック音楽ガイド』(後藤真理子監修・成美堂出版)。 盛り沢山ですが、ご高覧いただければ幸いです。 ........................................................…

久しぶりで「ふらっと b おんがくたいむ」へ

”コロナ”などでご無沙汰ぎみでしたが、音楽・歌を求めて、「ふらっとbおんがくたいむ」(長嶋真美先生主宰) へ行ってきました。きのうの会場は練馬区石神井の「練馬区立男女共同参画センター えーる」。久しぶりに”蛮声を張り上げ”て、好きな歌をみんなで歌い…

直木賞受賞作「千早茜『しろがねの葉』」を読みました。

一週間前に「小川哲『地図と春』を読む」を書きました。もう1冊の第168回直木賞「千早茜『しろがねの葉』も読んでみました。『地図と春』は625ページの大作のため、読み切るのに”苦労”しましたが、『しろがねの葉』はちょうど半分の314ページ。 表紙帯には、…

33人の有名作曲家<Part 3> 近代から現代まで

本稿では『クラシック音楽ガイド』の「近代から現代まで」マーラーからブリテンまでの10人を取り上げます。なお、「33人の有名作曲家」は本稿をもって完結となります。 ………………………………………… 文・写真=Atelier秀樹 ………………………………………… 『秀樹杉松』138巻4083号2…

33人の有名作曲家<Part 2> ロマン派から国民楽派まで (2)

~『クラシック音楽ガイド』の「ロマン派から国民楽派まで」(2) ヴェルディからドヴォジャークまでの8人を取り上げます。 ………………………………………… 文・写真=Atelier秀樹 ………………………………………… 『秀樹杉松』138巻4082号2023.2.22/hideki-sansho.hatenablog.com1122号

33人の有名作曲家 Part 2「ロマン派から国民楽派まで」(1) ~『クラシック音楽ガイド』より

本稿では『クラシック音楽ガイド』(後藤真理子監修、成美堂出版)の第一章 作曲家編「ロマン派から国民楽派まで」のうち、ウェーバーからワーグナーまでの9人を取り上げます。 ………………………………………… 文・写真=Atelier秀樹 ………………………………………… 『秀樹杉松』138巻40…

33人の有名作曲家 「Part1 バロックから古典派まで」~『クラシック音楽ガイド』より

『クラシック音楽ガイド』(後藤真理子監修、成美堂出版)の第一章は「エピソードと人となりでつづる作曲家編」。「Part1 バロックから古典派まで」は、 バッハからハイドンまで6人を取り上げています。 ………………………………………… 文・写真=Atelier秀樹 ……………………………

ロシア五人組(力強い仲間)

力強い仲間(ロシア五人組) 何かこわそうな名前ですが、クラシック音楽好きの方でも知らない人がいるかも(じっさい私も最近知りました)。『クラシック音楽ガイド』(成美堂出版、 p.104~p.105)には、次のように書かれています。 → 「ロシア音楽傑作選 ロ…

小川 哲『地図と拳』(直木賞受賞作)を読みました。

600ページを超す、4.5cmの分厚い長編。スケールの大きさに圧倒されましたが、「直木賞受賞作品」なので読み切りました。 東大卒の小川 哲さんの『地図と拳』、出版広告によれば「日本SF界の新星が放つ、歴史×空想小説」。 2022年6月 第一刷発行、2023年1…

ドヴォルザーク / ドヴォルジャーク/ ドヴォジャーク(1841~1904)

<編集註> 本稿は前半を文章、後半は写真で構成しました。拙文はともかく、貴重な「写真満載」をぜひご覧ください。 ................................................................ ドヴォルザークは『交響曲第9番(新世界より』で有名なチェコ国民楽…

『秀樹杉松』の近況 ~ブログは書き続けようか、と。

○ブログ『秀樹杉松』はFacebookとTwitterに共有しています。FBを見ていたら、f(FBの編集者?)のお名前で、「近況を知りたがっている方がいるので、書いたら?」というニュアンスの文章が出てきました。 ○「秀樹杉松」は2月になってからだけでも10回投稿し…

大好きな「マーラー」の交響曲を聴く! <補遺編> ~ 写真を一挙掲載します。

○約1ヶ月前(2023.1.15)の『秀樹杉松』「大好きなマーラーの交響曲を聴く」は、文章ばかりでしたので、本号”補遺編”でマーラーに関する写真を一挙掲載します。 ○以下の著作より写真を転載しました。 1)『マーラー』(作曲家◎人と作品シリーズ、村井翔著、…

大好き シューマン!

「詩人は愛する」「詩人は泣く」「詩人は歌う」 〜 シューマン ..................................................................................................................................... シューマン「交響曲第一番・第三番」 〜Vienna Ph…

1) 東京の雪、2) チェコの作曲家「スメタナ」

○きょうは2月10日(旧暦の1月20日)、東京にも雪(小雪)が降っています。「数センチの積雪」が予報され、「不要不急の外出は避けるよう」テレビ・ラジオが叫んでいる。 ○20年以上続けた”シルバー就業”も、昨年の5月で終わり、今は「完全にヒマ」。しかし…

ベートーヴェンの交響曲を聴く

交響曲はやはりベートーヴェン(Ludwig van Beethoven)ですね!クラシック音楽ファンとして、ベートーヴェンの交響曲を毎年聴いています。9曲とも素晴らしいですが、締めくくりの「第9」(合唱付き)は特に。まさに ”楽聖”ですね! ○交響曲第1番 ○交響曲第…

モーツァルトのピアノ・ソナタ全曲(第1番~第18番)を聴く

「モーツァルト・ピアノ協奏曲全集 Vol.1~Vol.11(コンツェントウス・ハンガリクス、NAXOS版)で、モーツァルトのP協奏曲全曲(第1番~第18番)を聴きました。”クラシック音楽愛好者”と自称しながら、モーツァルトにはやや距離を自覚していたので、改めて「…

今日は神田川を歩きました

昨日の善福寺川に続いて、今日は”姉妹川”の神田川を歩いてきました。「神田川十二景」をどうぞ! ………………………………………… 文・写真=Atelier秀樹 ………………………………………… 『秀樹杉松』137巻4070号2023.2.6 /hideki-sansho.hatenablog.com1110号

善福寺川を歩き、水鳥の歓迎を受けました!〜立春の善福寺川二十景

神田川と善福寺川が近くなので時どき散歩します。今日は善福寺川(ぜんぷくじがわ)を歩いてきました。水鳥の写真を中心に撮りましたので、少し掲載します。 水鳥が「また撮影ですか?!」とポーズをとってくれたので、嬉しくなってパチリパチリ! …………………………

2023年立春の「新宿御苑十景」

○今日2月4日は、春の到来を告げる「立春」。天気も好いので、久しぶりに新宿御苑を訪れました。 ○”春は名のみ”(早春賦)とあってか、土曜日というのに人出は「超疎ら」でした。写真を何枚か撮りました。これというのはありませんが、10枚だけ掲載します。 ……

今日は「立春」~”春は名のみ”と謂われるが、それがまた魅力的ですね!

◉「春」のつく言葉が自然に浮かび、歌いたくなります。 → ♪『春が来た』(高野辰之作詞、岡野貞一作曲) 春が来た 春が来た どこに来た 山に来た 里に来た 野にも来た → ♪『早春賦』(吉丸一昌作詞、中田章作曲) 春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は覚えど…

 リヒャルト・シュトラウス と ヨハン・シュトラウス2世

............................................................................ 「アルプス交響曲」などで知られれるリヒャルト・シュトラウス (Richard Strauss,1864~1949)。「美しく青きドナウ」などで有名な「ヨハン・シュトラウス2世」(Johann Strau…