秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

政治への興味と関心 ~「三人男」の胸中と結末は?

選挙が始まる「或る国」の物語  /  Atelier秀樹

 

 選挙になると、いつも興味本位の報道が目立つ。無関心な人に興味を持ってもらうという意味はあるだろうが、実際には熱し易く冷め易い、興味本位にとどまる人が多いようである。辞書を引くと、興味=おもしろみ、関心=心をひかれる、気がかり、などと出てくる。

 

 どこかの国で間もなく選挙が始まるようである。私は選挙・政治にはほとんど興味はないが、少なからぬ関心は持っている。英語だと、興味も関心も be interested in  ~  と一括されそうだが、日本語の響き・ニュアンスはかなり違うような気がする。

 

 昨夜変な夢を見ました。なんか得体の知れない「三人男」が夢の中に出てきたのです。その三人とは、

 

      塩梅辛酸、恋気揺男、迷腹政事   

 

 このうち「塩梅」は馴染み?ですが、あとの二人は初出。ご両人とももちろん男性で、先般の「合流」騒動の当事者とみられるが、片や引っ込んだ人、かたや表に躍り出た人に、明暗分かれたようである。

 

 選挙が始まったら下手なことは書けないでしょうから、以上、昨夜見た夢の紹介にとどめます。選挙の結果、件の「三人男」の命運は如何に? これには興味も関心もありです。

 

                                                               (秀樹杉松 86巻/2450号)2017.10.9