秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

①日本ハム、首位西武に1ゲーム差、②巨人はやくもBクラス、③清宮二軍落ち、④大谷翔平、田中将大に3三振。~プロ野球交流戦へ~

   <坂めぐり>が50回500坂で終了し、最終回の写真入り記録は、6月1日に前編・後編に分けて一挙公開します。お楽しみに。

 そうこうしているうちに、大相撲夏場所は、栃ノ心・鶴竜が千秋楽まで優勝を争い、鶴竜の優勝、栃ノ心大関確定・技能賞・敢闘賞受賞で決着した。

 日本のプロ野球は明日からセ・パ交流戦に入ります。セリーグは4ゲーム差で広島が首位。阪神DeNA・巨人・中日の4チームが2ゲーム差内で広島を追う展開。巨人は“早くもBクラス”の4位。交流戦を通じてAクラスに浮上できるか、逆に5位に沈むか。

 一方パリーグは、首位西武が調子を落とし、好調の日本ハムが1ゲーム差に迫ってきました。ソフトバンクオリックス・ロッテは3位争い。首位西武はダントツの独走にも見えたが、5月は8勝13敗と負け越し、2位日本ハムは逆に13勝9敗と勝ち越し、ついに1ゲーム差に追いついた。西武の強力打線はベストテン入りが4人に減り、打率も落ちている。

 セ・パ両リーグを比較して一番目につくのは、セはベストテン打者全員が3割をマークしているのに、パリーグは3割バッターは5人しかいない。秋山.363を除く西武の浅村・源田・森・外崎・山川が打率を下げ、ソフトバンクの打者の調子が悪いのが、響いているようです。

 清宮選手は二軍落ちとなり、交流戦には出られなくなったが、まあ仕方ないでしょう。じっくり練習し、心身をリフレッシュして再挑戦してください。

 メジャーの大谷・田中は、投手としての直接対決が注目されたが、田中投手と大谷打者との対決となり、先輩の田中将大大谷翔平を3三振に仕留めました。まあ、こんなところでしょうか。

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            『秀樹杉松』94巻2613号 2018-5-28,  #blog<hideki-sansho>253

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