“日本人出身横綱を!”の世論に押されて、昇進基準を満たさずに横綱昇進を果たした稀勢の里。昇進後も協会、師匠、横審、解説者、マスコミなどの「甘やかし」に甘えて、横綱、そして大相撲の権威を失墜させた末に、引退を表明した。
もちろんケガのことも勘案せねばならないが、稀勢の里はやはり「横綱になるのが精一杯の力士で、綱での優勝を期待するのが無理」であろうと私は言い続けてきたが、残念ながら素人評論家(子供の頃からの大相撲ファン)の思った通りの展開になりました。
せっかくの本人の引退宣言の直後であるので、これ以上は書きません。ただ、私は昨日と一昨日、次のようなツイッターを投稿したことを、書き添えます。
(1月14日)
稀勢の里に「引退」以外の選択肢はあるでしょうか?無いと思います。即刻引退を表明すべきだろう。貴乃花には無分別で異常な処分はするが、稀勢の里には超甘すぎる協会はおかしい。それと、TV解説者などの“甘やかし”も何とかならないか。
(1月15日)
稀勢の里の親方どうしました?「まだ巻き返せる。(土俵に上がり続けるかどうかは)本人しか決められない」….これって完全におかしい。本人がダメなら、親方も?どこまで横綱と大相撲の権威を落とすんですか?即引退のみでしょう。
『秀樹杉松』102巻27789号 2019-1-16/hideki-sansho.hatenablog.com #419