秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

ふらっと b ハーモニー(練馬区)~緊張感と爆笑のうちに進む、楽しい合唱教室 〜長嶋真美先生と滝口亮介先生の魔術。

 

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今日は、「ふらっと b ハーモニー」練馬区「勤労福祉会館」)へ行ってきました。長嶋真美先生主宰の「ふらっと b」には、「ふらっと b おんがくたいむ(長嶋先生のピアノと指導でみんなでリクエスト曲を歌う)と、「ふらっと b ハーモニー(長嶋先生のピアノと滝口亮介先生の合唱指導) の二つがあり、私は両方に参加しています。

 

本ブログ「秀樹杉松」では、この「ふらっと b」を2回(4/27号、5/19号)取り上げておりますので、未読の方はどうぞご参照ください。「ふらっと b おんがくたいむ」の方は、気楽に“蛮声を張り上げて”メンバーのリクエスト曲を歌うだけですが、「ふらっと b ハーモニー」の方は、文字通りハーモニー(合唱)なので、最初から容易にできるのではなく、何回にもわたって滝口先生、長嶋先生の「熱い・粘り強い・優しい・厳しい・・・」ご指導を受けます。「俺はついていけるのか?」と思ったりもしますが、自分の大好きな合唱を覚えるためなのだから、と前向きの楽観的な気持ちで臨んでいます。

 

歌、音楽の真の魅力はハーモニーにあるのは、私なりに身にしみて分かっているので、なんとか落ちこぼれないように頑張っています。相変わらずの「譜を読めない」「音感が鈍い」ですが、最初の頃に比べれば、自分なりの進歩(ゼロに近いのですが、微かに)も少しは見えてきたのかな、と思ったりしています。何しろ私みたいな音痴がいるのに、「そんなことは心配いらない」「分からなかったら適当でもいい」と、あえて、不安や心配を払拭させてくれるようなご指導。これに付いていけないようでは、・・・。

 

滝口亮介先生は、恰幅のいい方で、ご自分でおっしゃていることですが、確かにお腹の張りは充実感が見て取れます。「大相撲の最軽量力士と同じぐらいの体重がある」との見方もあるやに聞きますが、私は測ったことがないのでわかりません。ともかく、体力に物言わせたような合唱指導には、迫力があります。色々冗談を言いながらも、リーズナブルで説得力ある合唱指導は、生徒として幸せだと思っています。

今日の休憩時間は、滝口先生の体力にちなんだ「大相撲の話」でみんなが盛り上がり、参加者は“抱腹絶倒”でした。だから「ふらっとb」は楽しくて面白いのです。

 

さて、長嶋先生のご配慮で、誕生月のメンバーのお祝いをやてくれます。今日は女性の方の誕生祝いに、長嶋先生がピアノを演奏してくださいましたが、ピアノ演奏だけかと思ったら、ピアノ演奏しながらの歌唱でした。しかも、滝口先生も「巻き込んで」の、両先生による歌を聴かせてくださいました。お二人とも「声楽専攻ではないので」と謙遜されていましたが、どうしてどうして、心のこもった素晴らしい名演奏でした。ありがとうございした。

 

本日の演奏曲は、

「落葉松」詞 野上彰 曲 小林秀雄 でした。

 

それでは、長嶋真美先生のピアノ演奏と歌唱、そして滝口亮介先生の歌唱を、写真でご覧ください。(写真撮影:Atelier秀樹 2019.5.29)

 

長嶋、滝口両先生の演奏 

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長嶋先生のピアノ名演奏と惚れ惚れするような歌唱

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滝口先生の堂々たる、迫力満点の歌唱

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聴き入るわれら生徒

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私は「この場面をブログに書こう!」と急に思い立って、写真撮影しました。長嶋真美先生の承諾をいただきましたので、今こうして執筆中です。実は、昨日のプロ野球東北楽天」がパリーグの首位を奪回したので、それも先刻ブログに書きました。本日は、一日で2本(2号)のブログの執筆投稿となりました。できたら、両方ともお目通しいただければありがたいです。

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『秀樹杉松』107巻2866号 2019.5.29 hideki-sansho.hatenablog.com #506