東北楽天、パリーグ首位でセ・パ交流戦へ
パリーグはやはり“王者”ソフトバンクが強く、好調の楽天もここという所で首位を滑り落ちてきた。だが、今回はそのソフトバンクに“敵地”で3連勝した。その結果、楽天が首位をキープし、ソフトバンクは3位に転落、オリックスに勝った日本ハムが2位に進出した。
私は以前ブログで、自分が応援している東北楽天と北海道日本ハムが優勝を争い、最後は楽天の優勝に終わることを「夢」(全くの夢)見ていると書きました。何回も言うように、東北出身だから東北楽天を、名将栗山監督が好きだから日本ハムを応援しております。しかしこの2チームは若いチームで、パリーグには誰が見ても「古豪・王者」のソフトバンクと西武がデンと構えています。だから、この4チームによる優勝争いの混戦を、いつの日か楽天が抜け出して欲しいと願っています。
(朝日新聞 6/1朝刊の報道)
明日(4日)から「セ・パ交流戦」が始まります。この期間に上記4チームがどういう成績を残すか注目されます。楽天や日本ハムが勝ちを重ねるなら首位・2位は安泰となるが、逆に負けこむとソフトバンク、西武が首位を争う展開になります。昨年の交流戦で楽天は、セを相手に6勝12敗と大きく負け越しただけに、今年の頑張りを期待したい。何しろ、首位楽天と4位西武のゲーム差は2.5しかなく、典型的な混戦だからです。
ちなみに、セ・リーグは、開幕当初大きくつまずいた広島が、そ後見事に巻き返して、2位阪神に4ゲーム差をつけて首位に座っています。今年は首位を突っ走りそうに見えた巨人が、現在首位に4.5ゲーム差の3位。広島が強いのか、巨人が弱いのか、不思議ですね!
(写真撮影:Atelier秀樹)
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『秀樹杉松』107巻2869号 2019.6.3 hideki-sansho.hatenablog.com #509