(撮影:Atelier秀樹/2019.6.12)
女房曰く「息子からメールで、ダイヤモンド婚式の記念に、温泉へ行かないかと言われた」。第一そんなこと考えてもいなかったので、びっくりした。大学卒業した年に結婚したのだから、そう言われれば、今年は結婚60年記念の年になるのか?!
突然の話だったので、モヤッとした返事をしたら、「じゃ、断るのね?」。「断る」の表現はキツイので、「俺もいろいろ忙しいので、そんな時間が取れないな」と返答。女房がなんと息子に返信したか知らないが、後刻、次のようにショートメールしました。
→ 心配してくれてありがとう。俺は、シルバー就業、坂学会、うたごえ、合唱、などで、毎日忙しく充実した時間を過ごしているので、時間的な余裕がない。それに60年といっても、長かっただけのこと。気持ちだけありがたく頂戴します。
気持ちを正直に表現したつもですが、なんか意味不明の文章ですね! 結婚とは、人生とは、不思議なもので、よくも60年ももったものです。昔の生徒の通信簿は「優・良・可」でしたが、結婚の評価はどうなんでしょうか? 私の見るところでは「可・不可・可もなく不可もなし」かな?「不可」の場合は離婚、別居か、泣き寝入り。多いのは、「可もなく不可もなし」か、それとも「可」?
自分はこの3区分のどれに入るか、全くわかりません。仮にわかっているとしても、プライベートなことなので控えます。ところで、ネットで調べた「結婚記念日の略称」は以下の通りでした。あなたはどどれでしょうか?
<結婚記念日>
1周年:紙婚式、5周年:木婚式、10周年:アルミ婚式・錫婚式、15周年:水晶婚式、20周年:磁器婚式、25周年:銀婚式、30周年:真珠婚式、35周年:珊瑚婚式・翡翠婚式、40周年:ルビー婚式、45周年:サファイア婚式、
50周年:金婚式、55周年:エメラルド婚式、60周年:ダイヤモンド婚式、65周年:碧玉婚式、70周年:プラチナ婚式
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『秀樹杉松』107巻2876号 2019.6.12 hideki-sansho.hatenablog.com #516