秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

「昭和の歌謡曲」だけのうたごえ喫茶 Part 18  〜 2019.6.16 in 新宿ともしび ~ 別れのブルース、旅の夜風、夜のプラットホーム、かえり船、この世の花、有楽町で逢いましょう、古城、悲しい酒、長崎は今日も雨だった、千曲川、天城越え、人生いろいろ、 etc.

 

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ガクアジサイ(額紫陽花) / 写真:Atelier秀樹

 

ともしび新宿店では「テーマごとのうたごえ」が時々開催されますが、今日は「昭和の歌謡曲」だけのうたごえ喫茶 Part18でした。歌謡曲の好きなお客さんで満席の盛況でした。歌謡曲ファンが多いということに加えて、今日の司会の金指修平さんと清水正さん、それにピアノ伴奏の長嶋真美さん、というベストメンバーが揃ったので、予想通りの盛り上がりでした。

 

金指修平さんと清水正美さんは司会者の中心メンバーで、歌手としての力量も最高です。また、司会のお二人は揃って、いま注目を集めているピアニストの長嶋真美さんを褒め称えておられました。この3人の息がぴったり合って、会場は熱気のある歌声で盛り上がりました。

 

司会:金指修平さん、清水正さん、ピアノ:長嶋真美さん

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司会:金指修平さん、清水正さん

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ピアノ:長嶋真美さん

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(写真撮影:Atelier秀樹)

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「昭和の歌謡曲だけのうたごえ喫茶」は今回が18回目。下記のような30曲が選定され、歌集に編まれていました。戦時中の歌謡曲(流行歌)が3曲選ばれており、私のような“年寄り”にはとてもよかったです。一番古い「別れのブルース」(淡谷のり子)より1年前に生まれたのですから。

 

国民学校1年生の時の通信簿に「子供なのに流行歌を歌う」と書かれました。当時は歌といえば流行歌と文部省唱歌しかなく、私は流行歌が大好きで、学校でも大きな声で歌ったものです。

そんなことを思い出しながら、今日はステージにしゃしゃり出て、霧島昇の「旅の夜風」を、金指さん、清水さんと一緒に「蛮声を張り上げて」歌いました。大満足で帰宅、ご了承をいただいて撮影した写真を含めて、このブログをアップしています。

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<昭和の歌謡曲だけのうたごえ喫茶 Part 18>

 で歌われた名曲(30曲)

 

1)別れのブルース(1937/淡谷のり子

2)旅の夜風(1938/霧島昇

3)夜のプラットホーム(1939/淡谷のり子

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4)かえり船(1946/田端義夫

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5)この世の花(1955/島倉千代子

6)有楽町で逢いましょう(1957/フランク永井

7)港町十三番地(1957/美空ひばり

8)からたち日記(1958/島倉千代子

9)古城(1959/三橋美智也

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10) こんにちは赤ちゃん(1963/梓みちよ

11) 函館の女(1965/北島三郎

12) 帰ろかな(1965/北島三郎

13) 銭形平次(1966/舟木一夫

14) 悲しい酒(1966/美空ひばり

15) 真っ赤な太陽(1967/美空ひばりブルーコメッツ

16) 長崎は今日も雨だった(1969/内山田洋とクールファイブ

17) ある日突然(1969/トワ・エ・モア)

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18) 17才(1971/南沙織

19) バスストップ(1972/平浩二

20) ひまわり娘(1974/伊藤咲子

21) 昭和枯れすすき(1974/さくらと一郎)

22) 千曲川(1975/五木ひろし

23) 昔の名前で出ています(1975/小林旭

24) 僕の妹に(1976/加山雄三

25) よせばいいのに(1976/敏いとうとハッピー&ブルー

26) 勝手にしゃがれ(1977/沢田研二

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27) 天城越え(1986/石川さゆり

28) 人生いろいろ(1987/島倉千代子

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29) 夜桜お七(1994/坂本冬美

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30) 地上の星(2000/中島みゆき

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『秀樹杉松』108巻2881号 2019.6.16/hideki-sansho.hatenablog.com #521