東日本勢(八戸学院光星、仙台育英、作新学院、関東一)ベスト8に散る ~熱戦の甲子園
1世紀の歴史を刻んだ高校野球。九州・四国・中国・北海道勢が珍しく姿を消し、一番面白いと言われるベスト8に、東北・関東勢が進出しました。珍しい現象でしょうが、私にはとっては面白い展開でした。
私は東京都民ですから、とうぜん東京勢(東東京・西東京)を応援しますが、東北出身なので、東北勢も応援します。二箇所の応援ができるのは「ふるさと」のある人の“特権”でしょう。特に、長い歴史にも関わらず、優勝旗が東北地方に行ってないこともあり、今夏は八戸学院光星と仙台育英に熱い応援を送りました。
結果は熱戦の果て、東北・関東、つまり東日本勢が揃って、今日(18日)のベスト8戦に敗れ、猛暑の甲子園に散りました。残念無念ではありますが、死力尽くして頑張った東日本健児に、心からの拍手を送り、見事な健闘をたたえます。夢をありがとう!
今日の最終戦は、東京都民の私が応援した東東京代表の関東一高が、準々決勝で大阪代表の履正社高に敗れました。
熱戦を終えた直後の関東一高の選手・監督の、思い切り戦い抜いた、そしてすごく無念そうなな姿を伝える、NHKテレビ画面の一部をご覧ください。
(撮影:Atelier秀樹)
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『秀樹杉松』109巻2912号 2019.8.1618/ hideki-sansho.hatenablog.com #552