年恒例となっている「坂学会の坂巡検」。今年は、2019年12月14~15日の「熊本の坂」巡りでした。坂巡検の前日=13日(金)には「天草オプショナルツァー」も行われました。私は初めてこれに参加。翌16日は熊本市内を見物しまし、4日間の熊本滞在となりました。/ Atelier秀樹
今回の熊本行きは私にとり「初めてづくし」の旅でした。初めての(本格的)旅、初めての九州、初のフライト、夢と思っていた田原坂歩き、一度は見たかった熊本城、阿蘇山など。
驚く方もおいででしょうが、私は飛行機に乗ったことのない、“八十路を越えた青年”なのです。
こんどの旅は「感動」の連続でした。
飛行機(行きは羽田~熊本、帰りは熊本~成田)は往復とも窓際で、終始窓外に見惚れ、フライトをエンジョイしました。
熊本では熊本城の威容に感動し、被災ののひどさに驚きました。田原坂を一ノ坂から三ノ坂まで歩き(上り)、激しかった西南戦争に想いを致しつつ「西郷を勝たせたかったなぁ」と呟きました。
火の国熊本のシンボル阿蘇山では、3~5万年にできた「阿蘇五岳」、黒煙を舞い上げる中岳の噴煙、草千里ヶ浜の広く美しい大草原に見とれました。天草へのオプションツァーも素晴らしかったです。
いま思い出すままに幾つかを列記しました。4日間に及んだ熊本滞在の感動をブログに書こうと思いますが、文章化したり写真を整理するのは思いのほかに時間がかりそうです。ブログ『秀樹杉松』へのアップは、数号に及ぶことになるでしょう。このNo.1はいわば「予告編」。次号からの連載、どうぞお楽しみに(是非お読みくだい!) / Atelier秀樹
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『秀樹杉松』111巻2950号 2019.12.18/ hideki-sansho.hatenablog.com #590