<読書の軌跡> 4th Ser. (ラストシリーズ)(1) 291~330(40冊)
<読書の軌跡> で表紙写真を取り上げた本は、これまで290冊を数えました。いよいよ今回の 4th Ser. がラストシリーズです。
私の愛読する作家は、松本清張、森村誠一、佐伯泰英、高橋克彦、内田康夫、葉室麟、宮本輝、宮部みゆき、山崎豊子などです。私の見るところでは、いろんな意味で、松本清張は “日本最大の作家” です。
《読書の軌跡》の4シリーズ全体を通じてみると、松本清張作品が64冊でトップ、次いで佐伯泰英作品48冊、森村誠一作品27冊、高橋克彦作品14冊、となりました。(何度も言うことですが、図書館からの借り出し本は対象外です)。
松本清張の分厚い全集は30年以上も前に全冊読破したが、一ヶ月間の入院に際して、文庫本を買って病院に持ち込んで、再読しました。内田康夫作品は区立図書館のあちこちから取り寄せて、全冊を読み切りました。同様に佐伯泰英作品は、多くのシリーズを図書館貸出で読みましたが、『居眠り磐音江戸双紙』だけは買いました。
さてこのラストシリーズでは、392冊(291〜682)の表紙写真を4回に分けてアップします。第1回は40冊で、松本清張作品32冊、森村誠一作品8冊です。どうぞ、ご覧ください。
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291) 松本清張『半生の記』
292) 松本清張『昭和史発掘』5
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293) 松本清張『昭和史発掘』6
294) 松本清張『昭和史発掘』7
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295) 松本清張『昭和史発掘』8
296) 松本清張『昭和史発掘』9
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297) 松本清張『彩り川』上
298) 松本清張『彩り川』下
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299) 松本清張『火の路』上
300) 松本清張『火の路』下
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301) 松本清張『隠火の飾り』
302) 松本清張『憎悪の依頼』
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303) 松本清張『天才画の女』
304) 松本清張『時間の習俗』
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307) 松本清張『渦』
308) 松本清張『駅路』
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309) 松本清張『霧の旗』
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311) 松本清張『張込み』
312) 松本清張『蒼ざめた礼服』
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313) 松本清張『影の地帯』
314) 松本清張『歪んだ複写』
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315) 松本清張『眼の壁』
316) 松本清張『或る「小倉日記」伝』
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317) 松本清張『砂漠の塩』
318) 松本清張『黒の様式』
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319) 松本清張『黒地の絵』
320) 松本清張『Dの複合』
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321) 松本清張『神々の乱心』上
322) 松本清張『神々の乱心』下
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323) 森村誠一『砂漠の暗礁』
324) 森村誠一『路』
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326) 森村誠一『密閉山脈』
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327) 森村誠一『人間の条件』上
328) 森村誠一『人間の条件』下
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329) 森村誠一『エンドレス ピーク』上
330) 森村誠一『エンドレス ピーク』下
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写真:Atelier秀樹
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『秀樹杉松』114巻3014号 2020.6.5/ hideki-sansho.hatenablog.com #654