日本シリーで読売ジャイアンツは今年も４連敗して、無残な姿を曝け出した。片やソフトバンクホークスは、2年連続無敗で連覇を達成した。いろいろな意味で、今年の日本シリーズは注目されたが、結果は（ある意味予想通り）パリーグ代表のソフトバンクが無敗で連覇し、読売は無様な８連敗を重ねた。
私はプロ野球・大相撲ファンなので、スポーツ新聞を時々買って読みます。大体は、日刊スポーツかスポーツニッポンで、報知新聞は敬遠します。なぜなら、巨人が負けた日は一面で巨人敗戦を伝えないからです。
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ところが、今日のニッカンの1面を見てびっくりしました。日本シリーズの記事がカットされているからです。しかも驚いたことに。巨人の菅野投手の大リーグ行きのことが1面いっぱいに報じられているのです。
『日刊スポーツ』2020.11.26 1面（p.1）
『ニッカン』が日本シリーズのホークスの輝かしい無敗での２連覇をなぜ報道しなかったのか、ものすごく不思議です。まさか、巨人のだらしなさを目立たないように配慮・忖度したのではないでしょうね？『報知』ではないでしょう『ニッカン』は。日本のスポーツジャーナリズムの中軸紙としての矜恃は何処へ？
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そこで、今日のニッカンの1面（p.1）だけでなく、p.３とp.5の写真も掲載しました。p.3の「和田で日本一」「2年連続４連勝‼︎、Sh４連覇」を、堂々と1面（トップ記事）に載せるべきではなかったのか！ そしてp.5の「セ界問題、YG貧打」をp.2に、p・1の「菅野」はp.3でよかった、と私は思います。ニッカンさんの見解は？
『日刊スポーツ』2020.11.26 3面（p.3）
『日刊スポーツ』2020.11.26 5面（p.5）
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写真：Atelier秀樹
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秀樹杉松』118巻3693号 2020.11.26/ hideki-sansho.hatenablog.com #733
