今朝いつものように5時起床、5時15分ごろ家を出て近くの善福寺川を散歩。元「天文少年」にもかかわらず、最近は情報に疎い。30分ぐらい散策した地点で、東の空を見ている人を発見。
あれ?と東の低空を見たら、何と!、
細い月と明けの明星(金星)が仲良く並んでいるではないか。東の低空であることと、私が東から西に向けて歩いていたので、気が付かなかった(見えなかった)のです。
慌てて夢中でスマホ撮影。帰宅後、天文情報「アストロアーツ」を開いたら、
「12月13日、日の出1時間前に、細い月と金星が大接近する」
とある。つまり、私が気付いて写真を撮った時刻そのものではないか!単なるラッキーとも思えない。「元天文少年」の導きだと思いたい。
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◉スマホで撮影した写真(by Atelier秀樹)
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◉天文情報「アストロアーツ」(astroarts.co.jp)より
12月13日の未明から明け方、東南東から南東の低空で細い月と金星が大接近する。
12月13日の未明から明け方、東南東から南東の低空で月齢28の非常に細い月と金星が大接近して見える。
地球照を伴った幻想的な細い月と金星の共演は、数ある月と惑星の接近の中でも随一の美しさだ。
とくに今回は間隔が1度未満と非常に近づくので、いっそう印象的な光景となる。日の出30分前の高度が15度ほどと低いので、東南東の空が開けたところで観察しよう。次回の共演は来年1月12日。
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写真:Atelier秀樹
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秀樹杉松』119巻3705号 2020.12.13/ hideki-sansho.hatenablog.com #745