秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

What ?「いいね!」 ~ フェースブック初心者の TWEET

 

 

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毎日のようにフェースブックFacebook:FB)をチェックしていますが、他人のものを見るのが多く、自分では数回しか投稿したことがないです。その意味で ”初心者”と言ってもいいでしょう。私はブログを執筆投稿しておりますが、知人の勧めもあって、FBとTwitterに共有しており、おかげさまで、FBやTwitterからのアクセスもいただいております。

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FB利用初心者として、「いいね!」「コメントする」「シェア」に関心があります。読んだ人が感想を書いたり、共有できるというのは、いいコトですね。特に注目しているのは「いいね!」です。探すと、「いいね!」だけでなく、以下のような感想・感情の表現も用意されています。

 

超いいね!

大切だね

うけるね

すごいね

悪いね

悲しいね

ひどいやつ

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「いいね!」の「いい」は、漢字にすれば ”善い” ”良い”よりも、”好い”でしょうか。元々の英語では、goodではなくlikeですね。Wikipediaでも、「好き、楽しい、支持できる」となっており、あくまでも「自分の感想」に過ぎず、善悪や正義不正義などのカテゴリーではないでしょう。

 

こんな分かりきったことを書いたのは、人に勧められてFacebookに参加して間もないからです。「いいね!」「コメントする」「シェア」の欄に気づいたのは少し経ってからで、特に「シェア」がわからず、日本語で「共有」だと言われても「共有」の意味がチンプンカン。便利なシステムでしょうが、高齢者にとっては、まさにsocial distanceを感じますね。

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ところで、「よくない」内容の投稿に「いいね!」ボタンを押すわけにはいかない。そこで探したら、上述の「悪いね」や「悲しいね」があることを発見し、これを選びました。しかし、ここまで厳密に即応できない場合は「いいね!」を押せば、「見みました」「読みました」のメッセージになりそうなことにも、最近気づきました。

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FBはブログやツイッターの様な不特定多数への公開ではなく、基本的には仲間(FB友)内にとどまるんですね。(必要なら不特定多数にも拡大公開できるが)。これも、加入後だいぶ経ってから知りました。

そのせいでしょうか、花や食べ物の写真など、日常生活に密着したものが多いですね。「お早うございます」とか「花壇の花が咲きました」式の投稿が目立ちます。

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そのことを知らずに参加した私。最初は「友達・家族」的な雰囲気に、いいな!と思いました。しかし次第に「何か物足りない・馴染めない」感じも出てきました。FBへ毎日いや1日に何回も投稿している人がいるのに驚きました。(Twitterはもっと頻繁の様ですが)。.

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それと、「いいね!」が集中している人が結構いますね。しかも常連的なメンバーが散見されます。初心者の私には、この現象は”不思議”に思えるともあります。政治家・有名人・タレントのSNSに「いいね!」が集中する話はよく聞きます。私が参加しいるFBには有名人はいない様ですが、似た様な現象は見られます。おそらく、人気者とそのファンは何処にでもいる様です

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私は植物が好きなので、花の写真は毎日の様に撮っており、ブログにも花の写真を添える様にしています。どうしても文章だけだと堅苦しくなりがちなので、途中に旬の花の写真を挿入する様に心がけています。ただし、料理や食い物にはほとんど関心がないので、食事の写真などは載せません

 

花は自然の美だから、写真をFBに載せるのはよく分かりますが、どうして食事関係が取り上げられるか、私にはよく理解できません。ですが、せっかくの投稿だと思い、なるたけ「いいね!」を押す様には心がけています。「いいね」というより、「ご苦労様」「拝見しました「お元気で何より」でしょうか。

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止まれ! 仲間うちの交流の場なんだから、日常生活の紹介なんだから、「日常茶飯事」が中核で何ら不思議はないではないか!、、、。そういう反論があるんでしょう。確かにFBはブログや論稿ではないのだから、日常茶飯事が中心なのだから、「食事」つまり「茶飯事」は当たり前でしょう。「それでいい」のでしょう!、、、と納得しています。

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◉ 以下は、私の「FB」勉強メモです。必要な方はレビューにどうぞ。(教材は「ウィキペディア」 http:// ja.m.wikipedia.org

 

pastedGraphic.pngいいね!

Facebookのいいね!ボタン

いいね!ボタン英語: like buttonlike optionrecommend button)とはソーシャル・ネットワーキング・サービスインターネットフォーラムニュースサイトブログの、ある特定のコンテンツ好き、楽しい、支持できるといった意志を示すためのコミュニケーションソフトウェア英語版)の機能(ソーシャルボタン)である。(以下略)

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2004年、ハーバード大学の学生が交流を図るための「Thefacebook」というサービスを開始した(本人の登録制)。その数日後、スタンフォード大学コロンビア大学イェール大学などの学生からの「同じようなサイトが欲しい」との要望に応え、いわゆるアイビー・リーグ(編注=米国北東部にある8つの私立大学)の学生にも開放した。

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その後、徐々に全米の学生に開放され、学生生活に欠かせないツールとなった。2006年初頭には全米の高校生に開放し、2006年9月までには一般に開放され、有効なメールアドレスさえあれば世界中の誰もが利用できるようになった。

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Facebook, Inc.日本国内で「Facebook(称呼はフェースブック)を2007年11月21日に、「フェースブック」と「顔本」(呼称はカオホン、ガンホン、ガンポン)を2010年5月25日に商標出願した。

<編注>

なるほど、facebookの直訳は「顔本」(カオホン)ですね。知りませんでした。

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日本がFacebook後進地域であったのは当初日本語のサービスが極端に少なかったこと、英語版のレイアウトを日本語版がリアルタイムで反映しなかったことなどの問題点が挙げられた。こうした点から、世界の潮流とはまったくかけ離れたところでFacebookへのネガティブな記事の投稿が日本だけ目立っている。

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2010年2月アメリカ以外では初となる海外法人Facebook Japan株式会社を日本(東京都港区)に設立した。日本国内の利用者数は2010年12月で約308万人。2011年9月末に1000万人を超えた。

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2012年に大きく報道され、日本発のSNSよりも人気が高くなったことが多くのメディアで報道され始めた。2015年12月時点で2500万人と、決して低調ではない。2021年1月現在のfacebookユーザ数は2500万人前後で、ピークの2800万から減少に入っている。2019年末時点で買収したインスタグラムには3300万人のアクティブユーザーがいる。

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<編注>

インスタグラム(Instagram

アメリカの写真・動画共有SNSFacebook所有のメタ・プラットフォームズが、Instagram (インスタグラム、略:インスタ) のサービスを2010年10に開始。2014年に日本語アカウント開設、2019年末時点で30000万人を越えた。(編注:先発のFacebookを追い越した様です。

 ~以上、ウィキペディア http:// ja.m.wikipedia.org からの抜粋引用です。

 

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<写真>Atelier秀樹

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『秀樹杉松』127巻3864号 2021.12.16.  / hideki-sansho.hatenablog.com #904