昨日は、桜満開の上野公園へ行ってきました。
さて、前号の”源義経概論”は膨大な論考になってしまい、途中で読むのが嫌になられた方もおられたでしょう。
本号は、 義経（小惑星）3178 Yoshitsune を取り上げ、思い切り短くしました。義経は「小惑星」になってました。お読みいただければ、幸いです。
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前号末尾に記したように、「義経Yoshitsune 3178」という小惑星があるそうですが、私は今回初めて知りました。
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◉小惑星とは？
○「太陽の周りを公転する天体のうち、惑星と準惑星およびそれらの衛星を除いた小天体を太陽系小天体と呼び、それらのうち主に木星の軌道周辺より内側にあるものを小惑星とぶ」。
「太陽系天体のうち惑星や衛星、彗星などを除くものは「小惑星」よ呼ばれる。2009年8月6日現在で459,235個の小惑星が見つかっている」
～（天文学辞典 astro-dic.jpgoogl）より
○太陽系には数百万の小惑星があると考えられ、96,000個の小惑星が番号を与えられ、12,000個が名付けられている。小惑星は主に火星と木星の間をまわる天体。
これらの惑星は小惑星や準惑星と呼ばれている。現在確認されているものだけでも25万個以上あり、ほとんどが100km以下です。肉眼では見られないが、望遠鏡や双眼鏡で多くの星が見られる。
～ (Wikibooks：ja.wikibooks.org）より
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○発見日 1984年11月21日
○発見者 鈴木憲蔵、浦田武
○発見場所 愛知県豊田市
○名称 平安時代末期の武将、源義経(1159 - 1189）にちなむ
～ 天文学辞典（astro-dic.jpgoogl）より
⚫︎ (4200) 静御前：愛人
⚫︎ (4748) 常盤御前：母
⚫︎ (3733) 義朝：父
⚫︎ (3902) 頼朝：兄
がある。
～ Wikipedia（ja.m.wikipedia）より
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地上では兄・頼朝に会うことを許されず、最後は追討されて自害して果てた義経。まさか兄弟二人とも小惑星になっているとは知らなかった。 まさに ”天国” で共に輝いているんですね！しかも、義経ひとりではなく、静御前、常盤御前、義朝らと一緒に。
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写真：Atelier秀樹
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『秀樹杉松』129巻3905号 2022.3.28 hideki-sansho.hatenablog.com No.945
