秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

桐野夏生

桐野夏生『日没』を読んで、で感動し、衝撃を受けました!

時々のぞく書店の新刊書コーナーで、1冊の本が目にとまった。 『日没』と言う書名だけでは小説の内容は全く不明。表紙帯カバーを見て「面白そうだな」。「桐野夏生」さんという著者にも馴染みが薄いので、奥付を開いたら、著者の履歴に直木賞受賞とある。出…