秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

直木賞受賞作品

千早茜『しろがねの葉』を読む(2)

第168回直木賞受賞作 千早茜 著『しろがねの葉』(新潮社) .......................................................................................................................................................................................…

直木賞受賞作「千早茜『しろがねの葉』」を読みました。

一週間前に「小川哲『地図と春』を読む」を書きました。もう1冊の第168回直木賞「千早茜『しろがねの葉』も読んでみました。『地図と春』は625ページの大作のため、読み切るのに”苦労”しましたが、『しろがねの葉』はちょうど半分の314ページ。 表紙帯には、…

小川 哲『地図と拳』(直木賞受賞作)を読みました。

600ページを超す、4.5cmの分厚い長編。スケールの大きさに圧倒されましたが、「直木賞受賞作品」なので読み切りました。 東大卒の小川 哲さんの『地図と拳』、出版広告によれば「日本SF界の新星が放つ、歴史×空想小説」。 2022年6月 第一刷発行、2023年1…

『塞王の楯』(今村翔吾著・直木賞受賞作) への挑戦・STUDY!

................................................................................................................... 前号の「今村翔吾さん(直木賞受賞)って、凄い作家ですね!」に続いて、 直木賞受賞作品『塞王の楯』に挑みます。「読む」というより…