天文
○きょうは2月10日(旧暦の1月20日)、東京にも雪(小雪)が降っています。「数センチの積雪」が予報され、「不要不急の外出は避けるよう」テレビ・ラジオが叫んでいる。 ○20年以上続けた”シルバー就業”も、昨年の5月で終わり、今は「完全にヒマ」。しかし…
<中秋の名月> 『朝日新聞』2022.9.11 朝刊 p.1 より .................................................................... ◉昨夜は「中秋の名月」を堪能しました。 旧暦の7月を「初秋」、8月を「仲秋」、9月を「晩秋」と呼び、8月15日は「中秋」と呼ぶ…
今朝は早朝のシルバー就業日。あたりがまだ薄暗いのに、太陽が見えた。おかしい。しかも西の方角?「太陽が西から昇るのは、おかしい!」。それに、よく見たら、自ら輝く太陽ではなく、太陽の光を反映している、まん丸い月のようだ。 「西も東も区別できない…
「大寒」(だいかん)と「大安」(たいあん)という、「大」が重なった今日1月20日。暦の上では「大寒」でもさほど寒くない年もあるが、今年はズバリ的中しました。 今朝は早朝2時間のシルバー就業日だったので、5時に起きて5時半に”完全武装”して、就業先の学校…
昨夜は「中秋の名月」でしたが、あいにく雲がかかって良くは見えませんでした。一日前の一昨日の夜はよく見えたので、「中秋の名月」の前夜の名月を十分堪能しました。 .............................. 旧暦(太陰太陽暦)では、1月~3月が春で、1月が初春、…
今日は早朝のシルバー就業なので、5時半に自宅を出ました。 少し歩いたところで、何気なく西空を見たら、大きな虹がかかっていました。日の出から30分ぐらいしか経っていないはず。こんな虹を見ることは滅多なことではできない!うまい具合に、スマホを携…
東北の寒村に生まれた自分は、”ズーズー弁”で育った。小学校(当時は国民学校初等科)で標準語に接したのが最初の、中学校に進学して英語に遭遇したのが第二の、日本の古典・古文を学んだのが第三の、「カルチャーショック」でした。 ......................…
毎朝5時起床の習慣ですが、この年末年始の6日間は<シルバー就業>がなかったので、6時や7時に起きたりのんびりしました。連休最後の正月3日は、久しぶりで5時前に起きて早朝散歩に出かけ、1時間ばかり善福寺川縁を散歩しました。 外は真っ暗闇で、しか…
四つのキーワード並べると、掛け合わせ検索の感じですね。さて、何を検索? 夜明け前といえば島崎藤村の『夜明け前』。朝飯前といえば簡単なこと。シルバーといえば銀・老人。善福寺川は知らない方が圧倒的、でしょうか。 本稿で取り上げる夜明け前は、藤村…
70年前の「天文少年」時代を回顧しながら、このところ月と火星・金星・木星・土星・水星などに注目して観測し、本ブログ<秀樹杉松>にも観測結果を投稿してきました。 その仕上げは、昨夜(11月30日)の満月と「半影月食」のつもりでした。手帳にもカレンダ…
2年前の2018年は、15年ぶりに火星が地球へ大接近。そして、 今年2020年は火星が「準大接近」。2年前の大接近は観測しなかったが、今回の準大接近は注目しながら追っています。天文専門誌『月刊星ナビ』によれば、今回より大きな火星を見るには、13年後の2033…
<秀樹杉松>前号で「木星・土星・月」の接近を紹介しました。 昨夜は西の低空に、木星と土星が仲良く並んでいるすぐそばに月が接近しました。少し離れた東空高く、火星が赤く光っていました。 この3惑星と月だけでも素晴らしかったが、その中間点にペガス…
本号では、秋の天体ショー2つをお届けします。 …………………………………………………… 1)金星とスピカ(乙女座α星)の接近 今日はシルバー早朝就業の日。5時20分に家を出て就業先に向かうが、金星とスピカが接近することを知っていたので、東の低空を見たら、確かに金星…
水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8天体を「惑星」と呼びます。近代以前は、天空を動く太陽・月も惑星とされ、日曜日・月曜日」はその名残なそうです。逆に、地球は惑星ではなく、宇宙の中心・土台であると考えられていたので地曜日は…