秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

五木寛之

読書の軌跡 ~さいきん読んだ本の表紙 〜(3)

三日目の「読書の軌跡」(3)をお届けします。どうぞご覧ください。 <備考> 1日(1回)8冊の表紙写真を、1週間連続して投稿する「読書の軌跡」。3日目の今日までの24冊のうち、14冊については「秀樹杉松」に読後感を投稿しています。 ..................…

【コロナ読書】 五木寛之『大河の一滴』を読み、強い衝撃と深い感銘を受けました。~「人はみな大河の一滴」

五木寛之『大河の一滴』(幻冬舎 2020.3.30 第44刷 発行) 若いころ夢中で読んだ五木寛之『さらばモスクワ愚連隊』『青春の門』。昨年秋には『青春の門』が40年ぶりに復活して『新・青春の門』第九部漂流篇が発行され、本ブログ「秀樹杉松」2019.12.05号に投…

五木寛之『新・青春の門』第九部 漂流篇を読了しました。~♪ともしび、♪カチューシャ、♪バイカル湖のほとり、♪北上夜曲、軍歌。ロシア民謡とは、長調と短調と~

『秀樹杉松』前号(12/5)で紹介した五木寛之『青春の門』再起動:『新 青春の門』第九部 漂流編が、半世紀ぶりに復活しました。556ページの大作ですが、やっと読み終えました。その中から、私が驚き感動した音楽(歌)関係の部分に焦点をあてて、(原文を引用…

五木寛之『青春の門』が再起動! 伊吹信介・織江 半世紀ぶりの登場!〜『新青春の門』第九部漂流篇「バイカル湖への道」「シベリア無宿」、、、を感動のうちに読み始めました。

五木寛之さんの大作『青春の門』が、50年ぶりに、 『新青春の門』第九部漂流編として復活しました。驚きと喜びでいっぱいです。 五木寛之『新 青春の門』第九部 漂流篇(2019.9 講談社刊) 表紙カバー