浅田次郎
新聞広告で浅田次郎 著『母の待つ里』(新潮社2022年1月25日刊)を見つけ、すぐに書店に駆けつけた。「東北・岩手出身の都民」の自分としては、この書名と著者から、すぐにも読みたいと思ったからです。日頃から生まれ故郷「ふるさと」に関心が高いので、「俺…
代表的な現代作家の一人の作品集浅田次郎『五郎治殿御始末』(新装版、中公文庫)を読み、大いなる感動を覚えました。 ………………………………………… この文庫本には「椿寺まで」「函館証文」「西を向く侍」「遠い砲音」「柘榴坂の仇討」「五郎治殿御始末」の6編が収録さ…
浅田次郎は私の大好きな作家で、これまで『蒼穹の昴』『壬生義士伝』『鉄道員』『流人道中記』『神座す山の物語』を読んだ。浅田次郎は直木賞、吉川英治文学新人賞、柴田錬三郎賞、中央公論文芸賞、司馬遼太郎賞、吉川英治文学賞、大佛次郎賞、菊池寛賞など…
4日目の「読書の軌跡」(4)をお届けします。どうぞご覧ください。 ............................................ 25) 重松清『ひこばえ』上 / 26) 同 下 重松清『ひこばえ』上 / 『同』 下 .......................................... 27) 浅田次郎『流人…
新聞の新刊広告ー浅田次郎『流人道中記』(上・下)ーを見て、すぐ書店へ行って躊躇なく購入しました。コロナ騒動で外出もままならない中で、楽しく読みました。『流人道中記』という書名と著者浅田次郎に関心が強かったからです。新聞広告の「男が抱えた罪真…