秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

浅田次郎

浅田次郎『五郎治殿御始末』を読む ~珠玉の名著に酔いしれ、漢字の”余録”も楽しむ

代表的な現代作家の一人の作品集浅田次郎『五郎治殿御始末』(新装版、中公文庫)を読み、大いなる感動を覚えました。 ………………………………………… この文庫本には「椿寺まで」「函館証文」「西を向く侍」「遠い砲音」「柘榴坂の仇討」「五郎治殿御始末」の6編が収録さ…

浅田次郎『長く高い壁 The Great Wall』(角川文庫) を読む。~昭和13年(1938)の中国大陸、万里の長城・張飛嶺が舞台。浅田次郎初の戦場ミステリー!

浅田次郎は私の大好きな作家で、これまで『蒼穹の昴』『壬生義士伝』『鉄道員』『流人道中記』『神座す山の物語』を読んだ。浅田次郎は直木賞、吉川英治文学新人賞、柴田錬三郎賞、中央公論文芸賞、司馬遼太郎賞、吉川英治文学賞、大佛次郎賞、菊池寛賞など…

読書の軌跡 ~さいきん読んだ本の表紙 (4)

4日目の「読書の軌跡」(4)をお届けします。どうぞご覧ください。 ............................................ 25) 重松清『ひこばえ』上 / 26) 同 下 重松清『ひこばえ』上 / 『同』 下 .......................................... 27) 浅田次郎『流人…

浅田次郎『流人道中記』上・下2冊、を読みました。面白く感動的な小説でした。

新聞の新刊広告ー浅田次郎『流人道中記』(上・下)ーを見て、すぐ書店へ行って躊躇なく購入しました。コロナ騒動で外出もままならない中で、楽しく読みました。『流人道中記』という書名と著者浅田次郎に関心が強かったからです。新聞広告の「男が抱えた罪真…