2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ブログ『秀樹杉松』前号で、劇団青年座の公演「安楽病棟」観劇記を書きました。会場の本多劇場に行く前に図書館に立ち寄って、芝居の原作本『安楽病院』(帚木蓬生著)を借り出しました。本は観劇を終えて帰宅後に読みました。つまり、青年座の芝居を観た後に…
週2回ばかり早朝パート(シルバー人材センター就業)をしています。やっている仕事は別ですが、そこで元気良く働いている人がおられます。その方から教わり、昨日の午後下北沢の本多劇場へ行き、劇団青年座の第232回公演「安楽病棟」を観劇してきました。 / …
『老人と海』という書名が頭に浮かんだ。誰の著作だっかすぐに出てこないので、あわててウィキペディア調べたらアーネスト・ヘミングウェイの短編小説(The Old Man and the Sea)。世界的なベストセラーで、1954年のノーベル文学賞受賞とある。この種の作品…
今日は絶好の「五月晴れ(さつきばれ)」(旧暦皐月=5月の梅雨の晴れ間)に恵まれたので、板橋区成増の7坂を巡ってきました。これまで55回、529の坂を歩きましたが、板橋区が少なかったので坂学会の坂情報を調べたら、地図には載ってないがやはり結構な数の坂が…
今日の<坂めぐり/落穂拾い第5回 (通算55回)は、世田谷区岡本・瀬田の8坂へ行ってきました。この8坂のうち、私の地図帳に坂名が記載されているのは「馬坂」のみ。そのため「落穂拾い」となりましたが、谷戸坂と無名坂(仲代達矢の無名塾前)を除く6坂は「…
3日前の6月12日、歴史は確かに動いた。“父子共演”の時代劇であった。その舞台には、童謡「♪金太郎」の曲が流され、寅さん映画「男はつらいよ」も放映された。 片やご存知、坂田の金時。マサカリならぬ「核実験成功・完了」を担いで、堂々と登場。熊ならぬ…
<坂めぐり>落穂拾い第4回は、新宿区中落合1,2丁目の5つの坂へ行ってきました。今日の坂は、妙正寺川方面の水田地帯に南下する急坂ばかりでした。「見晴坂」の標識にもあるように、坂上からは富士山がよく望め、水田地帯は「落合蛍」の名所として知られ…
直木賞・吉川英治文学賞・菊池寛賞などを受賞した、時代小説作家の津本陽さん(1929~2018)が先月末に亡くなられたのを、新聞の報道で知った。哀悼の気持ちを胸に近くの図書館へ行った。所定の書架に作品が見当たらないので館員に訊いたら、津本陽コーナー…
坂めぐり落穂拾い3回目の今日は、半世紀以上前の思い出を胸に、板橋区の大山、常盤台に行ってきました。大山駅を降りたらすぐに「ハッピーロード大山」。あまりの変貌に、昔の面影は吹っ飛び、カルチャーショックに襲われた。 今日の坂は4つだけだったので…
坂めぐり落穂拾いの2回目は、世田谷区成城3丁目・4丁目へ行ってきました。地図に坂名が載ってないので気がつかなかったのですが、世田谷区にはもっと坂があるはずだと、坂学会・日本坂道学会の坂ファイルに当たったら、やはり区内のあちこちにあることが分…
『秀樹杉松』坂巡りは、5月16-17の第50回で終了しました。最終回のブログ投稿は、写真アップの容量切れのため6月1日にやっと実現しました。これで、500坂に及んだ半年間の坂めぐりとブログ投稿は全部終了したことになります。 坂めぐりをやめてから早や2週…
普段は滅多に行くことのない汐留に行ってきました。なんか別世界に旅したみたいで、楽しいひと時を過ごしました。今日のハイライトは、「日テレ大時計」(カラクリ時計)」と「アドミュージアム東京」(広告をテーマにした企業博物館)、そして「カレッタ汐留」…
前号の坂めぐり完結【前編】に続いて、最終号【後編】をお届けいたします。坂そのものではなく、近辺の遺跡・旧跡・八幡神社・公園・学校などを紹介します。興味満点の内容です。ぜひお読みください。 なお、本号をもって【秀樹杉松】<坂めぐり>は終了とな…
『秀樹杉松』<坂めぐり>の最終回(第50回)は、【前編】と【後編】の2号に分けて投稿します。【前編】は、杉並区上井草の「上井草碁盤坂」(計16坂)と、下井草の「稲荷坂」の17坂めぐり編です。【後編】は、太田道灌の史跡や井草周辺の名勝・公園めぐりを…