秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

坂学会の活動

坂研究メモ No.24:岩手県の坂(20) 市町村別 岩手県の坂(未定稿)

未定稿ですが、とりあえず岩手県の坂を市町村別にまとめたものを掲載します。但し、現在の市町村を確定できない坂(古い文献)がかなりあり、それらは掲載しませんが、『秀樹杉松』ですでに坂名は発表しています。 …………………………………… ◉盛岡市 03201 ○赤坂 「坂…

坂研究メモ No.23:岩手県の坂(19)「岩手県の坂」関連資料

これまで調査研究した「岩手県の坂」関連資料をリストアップします。 ◉「峠データベース」 ◉地名資料 IV「坂、越、峠」 ◉岩手三陸・近世浜街道を往く ◉盛岡の坂ーイワテライフ日記 ◉一関市民活動センター「おらほの坂」etc. ◉FOURSQUARE ◉NAVITIME ◉街道を歩…

坂研究メモ No.22:岩手県の坂(18)『奥州道中 増補行程記』(新南部叢書 特装版)

6月下旬に東京永田町の国立国会図書館を訪れ、 『奥州道中 増補行程記』(新南部叢書 特装版)を閲覧しました。 岩手県の坂研究には欠かせない資料で、以下の坂名が収載されていました。 → ○肘曲坂(ひじまがり) ○大沢坂 ○やけ竹坂 ○くに木坂 ○片下り坂 ○月見…

坂研究メモ No.20:岩手県の坂(16 ) ”梅雨あけ男” 85歳の誕生日

◉いつも誕生日前後に梅雨が明けますが、今年は誕生日の二日前でした。そんな訳で、自己紹介は ”梅雨あけ男” にしました。85回目の誕生日の今朝は、6時から8時まで「シルバー就業」でした。朝から「日本晴れ」でしたが、今は白い雲が少し出ています。 ◉さて…

「街道」と「坂」~坂研究No.19:岩手県の坂(15)

今回「岩手県の坂」調査が目的でしたが、「街道」の勉強にもなりました。街道には当然「宿」や「一里塚」などがあるが、古い時代には「名前のある坂」は少なかったようで、あまり出てきません。このことが分かったのも、今回の調査・勉強の収穫でした。 岩手…

「岩手三陸・近世浜街道を往く (kinsei.iwate.hamakaidou.jp)」(三陸近世街道研究会 山野目辰味 作成・編)を読む ~ 坂研究メモNo.18:岩手県の坂(14)

これまで「坂情報」の調査収集を、ネット情報と図書情報の両輪でやってきました。先日は国立国会図書館と都立中央図書館でいろいろ調べましたが、さすがに「坂情報」は乏しかったです。 …………………………………………… 『岩手三陸・近世街道を往く』 ネット情報では、幸…

「女遊坂」やっと見つかりました!『南部叢書』第1冊「奥々風土記」巻五:閉伊郡 p.131に、ちゃんとありました。~坂研究メモNo.16:岩手県の坂(12)

”ネット情報検索で見つかったはず”の「女遊坂」が、いくら検索しても出てこない。どこに隠れてしまったかと、ここ数日ひとり大騒ぎしました。今日から7月、7月は私の誕生月。「なんとしても今日は見つけよう!」と早朝から記憶をたぐったり、ネット検索を…

1)人間は考える葦である(パスカル) ― 私は脚で歩く  /   2)坂学会15周年の「Zoom坂カフェ」/  3)坂歩きの動機は<坂道シリーズ> (乃木坂46・欅坂46) /  4)欅坂46は櫻坂46と改名(明後日から)

教科書で習ったパスカルの言葉は今でも覚えています。 → 「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦に過ぎない。しかしそれは考える葦である」 翻って考えるまでもなく、人間は(人間だけではないが)足で歩く。「葦」と「脚」、「葦である」と「脚で歩く」。…

港区赤坂の坂を歩く~坂学会 1月の「この指とまれ」坂めぐりに参加しました

坂学会「この指とまれ」(坂歩き)は毎月の第2土曜です。東京オリ・パラの記念すべき今年の歩き始めは、昨日の1月11日(いい人)に行われ、私も参加して赤坂の街を歩きました。松本崇男会長による<江戸切絵図の坂>第4弾で、港区赤坂の15坂と関連の史跡…

令和の開幕と新たな “挑戦” の年。〜2019年(令和元年)を写真で振り返る〜

大晦日を迎え、365日が過ぎ去ろうとしています。今年は「令和時代」のスタートでした。 私自身にとって、今年は初体験の多い一年でした。それも受動的というよりは、自分から選択した新たな“挑戦”だったような気がしています。/ Atelier秀樹

熊本4泊の旅紀行(No.7)【完】 〜坂学会の熊本坂巡検は、成功裡におわりました。

「熊本4泊の旅」(2019年12月13~16日) が終了。数々の思い出を胸に、12月17日熊本空港から成田空港へ。

熊本4泊の旅紀行 (No.6)【2019年12月16日】~阿蘇山、阿蘇火山博物館、草千里ヶ浜、内牧温泉

<待望の阿蘇> 坂学会坂巡検は、天草オプショナルツァー(12月13日午後)、田原坂(12月14日午後)・熊本市内の坂(12月15日)の3日間で、成功裡に終了しました。最終日の14時で解散後は、帰宅する者、九州各地へ足を伸ばす人、様々でした、私は熊本にもう1泊…

熊本4泊の旅紀行(No.5)〜熊本城、熊本城内の坂、加藤神社、水前寺公園(成趣園)、熊本大学(旧制五高)【坂巡検第二日】

坂巡検の二日目(最終日)は、熊本市内の京町台東崖と西崖の坂、熊本城内の坂めぐりでした。20以上の坂を健脚者が歩くので、膝と腰にトラブルを抱える私の参加はムリでした。幹部の特別判断で、私は本隊とは別行動を取り、マイペースで可能な坂を歩き、あ…

熊本4泊の旅紀行(No.4)=2019年12月14日【坂巡検第一日】 〜田原坂、田原坂公園、西南戦争戦没者墓地、田原坂西南戦争資料館

「天草オプショナルツァー」を楽しんだ翌日(12/14)は、いよいよ坂巡検初日の「田原坂」へ。本号では田原坂歩きをアップします。どうぞお読みください。が、/ Atelier秀樹

熊本4泊の旅紀行(No.3)【2019年12月13日】 天草(坂巡検オプショナルツァー)

熊本4泊の旅(3)は、坂巡検の前日の12月13日午後に行われた「坂学会坂巡検」の天草オプショナルツァー(私も参加)を投稿します。/Atelier秀樹

熊本4泊の旅紀行 (2)【2019年12月13日】 <坂学会坂巡検 熊本の坂>参加のため、羽田空港から熊本空港へ = 私にとっては初めての飛行機、初めての本格的な旅でした。

前号はいわば「熊本4泊」の総論みたいなものでしたが、この号から各論(行った先)に入ります。今回は熊本旅行シリーズ(No.2)です。どうぞお読みください。 /Atelier秀樹

熊本4泊の旅紀行【序章】 <坂学会坂巡検 熊本の坂>参加のため、熊本へ行ってきました。巡検翌日は市内見学、熊本へ4泊(2019年12月13日〜16日)しました。

年恒例となっている「坂学会の坂巡検」。今年は、2019年12月14~15日の「熊本の坂」巡りでした。坂巡検の前日=13日(金)には「天草オプショナルツァー」も行われました。私は初めてこれに参加。翌16日は熊本市内を見物しまし、4日間の熊本滞在と…

坂学会「新宿坂まつり」ー東京2020オリンピック記念ー。11/9 “まぼろし”のオリンピックマラソンコースを歩きました!(新宿フィールドミュージアム参加)

坂学会(松本崇男会長)は、今年の「新宿坂まつり」(新宿区フィールドミュージアム)に、2020東京オリンピック記念として、新宿区を通るマラソンコースと周辺の坂めぐりを企画しました。

調布市・深大寺周辺の坂歩き ~ 坂学会「この指とまれ」(2019.5.11)に参加

毎月の第2土曜日は、東京都ウオーキング協会「ミニウオーク」に参加していましたが、昨年末の坂学会入会後は、坂学会の坂歩き(月例「この指とまれ」) がやはり第2土曜日なので、以後は後者に参加しています。 ..........................................…

「令和」改元。坂学会「坂研究会」に備え、大田南畝『改元紀行』、ドナルド・キーン『百代の過客』を読む。「享和改元」(1801年3月19日)と「令和改元」(2019年5月1日)、118年後に「和」で一致しました!

間もなく、新天皇が即位し、令和時代が始まります。 10日後の5月1日には、皇太子様が天皇に即位され、雅子さまが皇后になられ、新しい「令和時代」がはじまります。待ち遠しいですね。 さて、私は昨年の暮れに「坂学会」に入会し、学会の諸先輩と坂歩き…

坂学会「この指とまれ坂歩き」/ 富士見坂めぐり(2)/ 2019.1.12(土)に参加しました。

今年初の坂学会「この指とまれ坂歩き」は、富士見坂めぐり(2)として、昨日(1月12日)行われました。バスや電車の乗り継ぎなどで時間がかかり、日没で暗くなったため、最後の4坂はカットとなりました。 今日の坂学会例会で歩いた坂は、すべて私が「秀樹杉…