秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

鈴木旭

鈴木旭『古代みちのく101の謎』を読む(10=完)~ ◉みちのくとは何かー古代の謎を凝縮するミステリーゾーン /  ◉本シリーズを書き終えて(秀樹杉松)

『古代みちのく101の謎』(鈴木旭著)の読書メモシリーズも、いよいよ本号で終わりにさせていただきます。最終の第101章「みちのくとは何か」で本シリーズを閉じることにいたしました。 末尾には「本シリーズを書き終えて」(Atelier秀樹)を添えました。お読み…

鈴木旭『古代みちのく101の謎』を読む(9)〜 源義経の「北行伝説」は本当か? ー 三陸海岸に残る逃避行の痕跡

豊島園にて(2019) 今回(No.9)は、(本シリーズのハイライトと私が思う)「義経北行伝説」をと取り上げます。こんな詳しい資料に接したのは初めてです。どうぞ、ご覧ください。 なお、お読みいただいている鈴木三郎『古代みちのく101の謎』読書シリーズは…

鈴木旭『古代みちのく101の謎』を読む(8)~  ◉“アラハバキの末裔”と称する安倍一族とは?ー奥州武士団のルーツ、 ◉安倍一族は平家一家と結びついていた?ー鉱山経営と海外貿易。 <付録>「安倍宗任と安倍晋三」ほか(再録)

『古代みちのく101の謎』(鈴木旭著)の読書ノートも、8回目を迎えました。あと2回ぐらいで、このシリーズ終える予定です。

鈴木旭『古代みちのく101の謎』を読む(6)~  ◉東日本に縄文人の「国」があった? ◉神武天皇と長髄彦の対決は避けられなかったのか。

『古代みちのく101の謎』(鈴木旭) を読む(6)~ ◉東日本に縄文人の「国」があった? ◉神武天皇と長髄彦の対決 をお届けします。 『古代みちのく101の謎』著者:鈴木 旭氏(本書表紙カバーより)↑

鈴木旭『古代みちのく101の謎』を読む(5)~ ◉神武天皇は何者だったのか、◉「神武東征」とは何だったのか。

鈴木旭『古代みちのく101の謎』を読む(5)~ ◉神武天皇は何者だったのか、◉「神武東征」とは何だったのか。をお届けします。

鈴木旭『古代みちのく101の謎』を読む(2)~ ○亀ヶ岡遺跡、○宇宙人をモデルにした遮光器土偶、○三内丸山遺跡

『古代みちのく101の謎』(鈴木旭)は、まさに ”面白くて為になる本”です。前回の(1)は、盛り沢山の長文になったので、これからの(2)以降は、少しコンパクトな構成にしたいと思います。書名は「みちのく」となってますが、日本古代の歴史全般に及ぶ展開…

鈴木旭『古代みちのく101の謎』を読む(1) 『東日流外三郡誌』/  安日彦、長髄彦 (耶馬台国王) /  古代史の空白(初代ー九代天皇の業績)/  アラハバキ連合の大征戦 / 『東日流外三郡誌』偽書説 / <参考資料>安倍晋三氏は、安倍宗任の末裔?

<秀樹杉松>10/10号の今野敏『神々の遺品』で予告した、 鈴木旭『古代のみちのく101の謎』(新人物往来社 1995)を、図書館から借り出して早速読みました。私の関心が深いテーマですが、初めて知ることも多く、勉強になりました。 本書「101の謎」の中から…