秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

『秀樹杉松』へようこそ!

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ブログ秀樹杉松 

ひできさんしょう /  URL  https:// hideki.sansho.hatenablog.com)  

 秀樹杉松は、2013年7月創刊の『Atelier秀樹ノート』を改題したもので、通算3770号に達しています。(2021/4/19現在)

『秀樹杉松』は2361号(2017年8月)から、紙印刷をやめてブログへの投稿に切り替え、ブログは810号を数えています。(2021/4/19現在)

 

雑誌をイメージしてますので、様々なカテゴリーから成ってます。

読書・クラシック音楽・うたごえ・坂めぐり・川歩き・山歩き・プロ野球・大相撲・シルバー・政治・文化芸能・坂学会の活動・坂研究まねごと・ウォーキング etc.

 

秀樹杉松 坂めぐり親川記(しんせんき=川歩記) は、本ブログの一推しです。

 

 秀樹杉松 坂めぐり

 東京23区内の坂歩き(2017年11月〜2018年12月)の記録です。1年間に118出かけて876坂を歩き巡りました。(アクセスは、矢印右側の 坂めぐりをクリックすしてください)

  

 親川記 (しんせんき)

都内の37の中小河川歩き( 2013年3月〜6月)の記録です。川に親しんだので、「親川記(しんせんき)」と名付けました。3K(鴨・亀・鯉)と友達になりました。(矢印右側の 親川記 をクリックすると、アクセスできます。

 

 

                        / Atelier秀樹(2020/12/28更新)

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 『秀樹杉松』98巻2699号 2018-10-10  /  hideki-sansho.hatenablog.com #339

不思議な響きを持つ坂道「ダンジャ坂」(三浦哲郎氏にゆかり) ー 坂研究メモNo.12:岩手県の坂 (8)

 

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岩手県の坂
を調べていたら、聞いたことのない坂名がまたまた出てきました。

二戸市にある「ダンジャ坂」

”これ何じゃ?”と、二戸市観光協会HP(「いわてのてっぺん Japanの郷 にのへ」 nihohe-kanko.com)を開いたら、次のように出ています。

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ダンジャ坂

 

三浦哲郎の「生活」と「物語」が交錯する坂道。不思議な響きを持つ坂道。

 

「ダンジャ坂」は、座敷わらしがいるとされる亀麿神社から、長川を渡り、三浦哲郎ゆかりの家に向かう山の坂道です。

ダンジャ坂という不思議な響きの坂の名前は、作家・三浦哲郎の父の実家の屋号、「壇沢」の読み「ダンジャ」に由来しています。春には桜や水仙、夏はホタル、秋は紅葉、冬は雪化粧になる小径。三浦哲郎の物語の世界を写し出しているようです。

 

ユタとふしぎな仲間たち」の「ダンジャ」

物語「ユタとふしぎな仲間たち」には「ダンジャ」という名前の座敷わらしが登場します。ダンジャはこの壇沢で生まれた設定です。三浦哲郎は、このダンジャをどのような思いで描いたのか、気になるところです。(nihohe-kanko.com

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<註>

三浦哲郎(1931~2010)

青森県八戸市生れ。早大仏文科卒。作家。1961年「忍ぶ川」で芥川賞を受賞。日本芸術院会員。

 

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写真:Atelier秀樹

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『秀樹杉松』1223巻3794号 2021.6.20/ hideki-sansho.hatenablog.com #834

悲しい坂名「女殺し坂」〜 坂研究メモ No.11:岩手県の坂(7)

 

 

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坂の名前の中には、「男坂」「女坂」「夫婦坂」「女夫坂」など、微笑ましい名称が見受けられます。ところが、今回「岩手県の坂」を調べていたら、思いもしなかった悲しい坂名に遭遇しました。

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一関市の「女殺し坂」です。「いちのせき市民活動センター」資料によると、

「昔、暗がりの坂で男が愛する女を誤って殺してしまったという悲しい民話が名称の由来とされている。」

 

<註>調査メモには、もう少し具体的に書かれてもいます。

「昔、夕暮れに坂を登っていた男が怪女に出くわし、恐怖で殺してしまったが、よく見ると自分が愛する妻だった、という悲しい民話が名称の由来とされています。」

 

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<民話の詳細>

「今から約400年前、栗原から中里村に嫁いだ娘がいました。夫婦となった中里の男とは離縁したものの、別れた後も夫婦の愛は続いていました

ある時娘は再婚祈願のために舞草観世音に願掛けに出かけました。その夕暮れ時の帰り道、娘が山中で石に座り休憩していた所、偶然にもそこに旦那だった男が通りかかりました。暗さで娘を怪女と見間違えた男は、驚きと恐怖のあまりその場で女を殺してしまいました。

殺した後に顔をよく見ると自分が愛する元妻だとわかり、男は嘆き悲しみ、出家して生涯妻の冥福を祈りました。」(「いちのせき市民活動センター」調査資料から)

 

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実に悲しい民話に由来する坂名ですね。泣けてきます!  

なお、同センター資料によると、この山道は芭蕉行脚の道で、昔は旅人や商人が利用していた道とも、言われているそうです。

 

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写真:Atelier秀樹

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『秀樹杉松』1223巻3793号 2021.6.19/ hideki-sansho.hatenablog.com #833

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思案坂と辞職坂 〜坂研究メモ No.10:岩手県の坂(6)

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岩手県の坂を調べていたら、面白い名前の坂と、それに架かる大橋を発見しました。場所は岩手県東北部の田野畑村北山。何やら「哲学的な名前」ですが、実は、、、。田野畑村のHPを見てみましょう。

 

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田野畑村観光情報 (vill.tanohata.iwate.jp)

歴史街道(思案坂と槙木沢橋・思案坂大橋、辞職坂と思惟大橋)

「昔、田野畑へ赴任してきた役人や教師たちが、あまりの道の険しさに、このまま行こうか、それとも引き返そうかと思案したという槙木沢「思案坂」。そして何とかそこを通過した者も、その先に待ちまかえるさらに深く大きい松前に、ついには職も投げ出して帰ったという「辞職坂」…」

 

思案坂にかかる「槙木沢橋(まぎさわばし)」(谷底から高さ105メートル。昭和40年)と「思案坂大橋(しあんざかおおはし)」(谷底から高さ115メートル。平成18年)。辞職坂にかかる「思惟大橋(しいのおおはし)」(谷底から高さ120メートル。昭和59年)」

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「ちょっと異様な感じがする「思惟大橋」の名…。近くにある「思惟の森」にちなみ、暮らしを、生き方を、未来を考え、…思考し、意志と知力で人間を鍛え、明日を切り開いていく村民の願いと気持ちをこめて命名された橋なのです」。

 

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写真:Atelier秀樹

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『秀樹杉松』123巻3792号 2021.6.17/ hideki-sansho.hatenablog.com #832

 

面白くなかった!?セ・パ交流戦 〜 リーグ戦再開で広がる楽しみ

 

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三原脩西鉄監督」(稲尾・中西・豊田)時代からのプロ野球ファンのつもりですが、今年のプロ野球は、私にとっては面白くない=つまらない

 

大きな要因は、おそらくコロナでしょう。延長戦がなくなり、結果として引き分けが多い。それと、自称”プロ野球ファン”だが、実を言えば、”東北楽天ゴールデンイーグルスのファン”で、楽天の成績が好くなければ「面白くない=つまらない」と思っちゃう短絡的思考に過ぎないでしょう。

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(「朝日新聞2021/6/17朝刊スポーツ面より)

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しかし、阪神ファンは「面白くてたまらない」かも。今年は好調で、2位巨人に7ゲーム差をつけている。ヤクルトも巨人と同率2位。リーグ戦不調だった中日は、交流戦快調であわや優勝?と騒がれた。交流戦での不調が目立ったのは、意外にもソフトバンクと巨人でした。

 

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セ・パ交流戦も終わってリーグ戦再開。交流戦優勝を逸した楽天がリーグ戦で巻き返しができるか交流戦絶不調(5勝9敗4引分)だったソフトバンクが、迷路から脱出できるかどうかパリーグは首位楽天から5位西武まで4ゲーム差の大混戦。(セリーグは首位阪神と2位巨人とは7ゲーム差)。両リーグの動向も気になるが、私としては楽天頑張れ!」

 

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写真:Atelier秀樹

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『秀樹杉松』1223巻3791号 2021.6.17/ hideki-sansho.hatenablog.com #831

楽天イーグルス、交流戦の首位に立つ!初の交流戦優勝は?

 

 

セ・パ交流戦で下位をさまよっていた東北楽天が、(どうした?)6連勝で首位に立った。それも辛うじて。ここまできたら「初の交流戦優勝を!」の期待もかかるが、、、。果たして?

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今朝の新聞の記事をご覧ください。

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「日刊スポーツ」2021/6/9 第一面 .

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スポーツニッポン」2021/6/9 第一面

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朝日新聞」2021/6/9 朝刊 スポーツ面.....................................

 

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写真:Atelier秀樹

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『秀樹杉松』123巻3790号 2021.6.9/ hideki-sansho.hatenablog.com #830

坂研究メモ No.9 岩手県の坂(5)ー「もりおかの坂」(イワテライフ日記 iwatelife.blog.fc2.com)への共感

 

 

岩手県の坂」に関心を覚え、ネット情報を片っ端から調べました。もちろん、”何処に何という名前のどんな坂”があるかが最終目標ですが、私はむしろ”人間と坂の関係”に大いに注目しいています。無数の坂があるわけですが、いつの間にか坂(道)に名前が付くようになり、やがて本や雑誌などに書かれ坂標識も設えられる。今ではHP・ブログなどのネット情報が構築される。

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「イワテライフ日記」(iwatelife.blog.fc2.com、投稿者=”岩手県盛岡市に住む或る男”)は、(そのHPによると) 日記もりおかの坂もりおかのバス停さくら岩手山三十六景、など10余のカテゴリーからなっている。カテゴリー「もりおかの坂」は、その1~その158 , 補遺その1~補遺その2、の合計160坂(160回)がブログ投稿されています。

 

自分で街中(郊外も)の坂を見つけ、歩きながら写真撮影。帰宅後写真入りのブログを作成。それだけでも大変なのに、坂名のない坂が圧倒的に多いので、<仮称>坂名を付けねばならない。こういう作業は、坂歩き・写真撮影が好きとはいえ、容易ではないことは想像に難くはない。(東京23区内の876坂を歩き、111回ブログ投稿した私自身の体験に徴しても)。

「もりおかの坂」への熱い共感を表明します!

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そこで本稿では、「もりおかの坂」その1(第1号)とその158(最終号)の文章を引用し、投稿者の意のあるところを斟酌したいと思います。(残念ながら、写真は割愛させていただきました)

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もりおかの坂 その1 <仮称>谷小路坂

 

やや古い話題かもしれません。

東京では坂が静かなブームであると聞いていました。

関連本も2冊ほど買いました。

先日、東京へ行く機会があり、根津あたりを歩いてその魅力にノックアウトされました。

東京の奥深さを知った訳です。

 

ひるがえって、盛岡という街はどうか。

坂という観点でみると、実はそれほど有名なものはありません。

盛岡関連本の名著「もりおか思い出散歩」(盛内政志著)に「盛岡の坂」という項目があり、名前がついている坂が数箇所あげられている程度です。

 

坂とはなんぞやと、辞書で調べてみると

一方が高く他方が低く傾斜している道。また、その傾斜。」(ヤフーの辞書より)

それほど厳密な定義はないようです。

 

それならば、盛岡だって由緒はともかく、いい傾斜はあるぞという感触はあります。

名前がなければ勝手につけながら、盛岡の坂を鑑賞しようというのが、このカテゴリーの趣旨です。

ですから、あまり厳しい突っ込みは「なし」でお願いします(笑)。

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もりおかの坂  その158(最終回)  糸治坂<仮称>

 

さて、長らく続いた「もりおかの坂」も区切りとします。

盛岡には名前が語り継がれるような坂は数が少なく、お江戸と同じようなことをするのは無理があったかもしれません。

 

それでも、そこらへんにある傾斜を坂として感じ始めれば、景色は変わって見えてくるもの。「違うだろう~」というのもあったかもしれませんが、158の傾斜を紹介できました。

 

自分の中でとりわけ思い出深いのは「たんぞう坂」という名前を見つけたこと。

三ツ割のあの長い坂にちゃんと名前があったことを知ったのは収穫でした。

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まだまだ紹介していない坂(傾斜)があると思います。

緑が丘あたりはもっと追求しないといけなかったかなと反省も。

http:// iwatelife.blog.fc2.com

その足りなかった分は補遺ということで。

 

みなさんも家の近くの傾斜をじんわりと歩いてみてください

名前をつけてみると、愛着が一層わいてくると思います

 

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写真:Atelier秀樹

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『秀樹杉松』123巻3789号 2021.6.6/ hideki-sansho.hatenablog.com #829

浅田次郎『五郎治殿御始末』を読む ~珠玉の名著に酔いしれ、漢字の”余録”も楽しむ

 

代表的な現代作家の一人の作品集浅田次郎『五郎治殿御始末』(新装版、中公文庫)を読み、大いなる感動を覚えました。

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この文庫本には「椿寺まで」「函館証文」「西を向く侍」「遠い砲音」「柘榴坂の仇討」「五郎治殿御始末」の6編が収録されています。他に、書き下ろしエッセイ「武士のライフサイクル」と、著者と中村吉右衛門丈の対談が特別収録されていて、読み甲斐があります。

 

加えるに、解説は歴史学者磯田道史。またとない恰好の解説者といっていいでしょう。磯田さんの解説です。

浅田次郎氏がこの作品集『五郎治殿御始末』で描こうとしたのは、まさにその「千年の武士の世の最後」にほかならない。(略)一つの時代が終わると、必ず後始末というものが、必要になってくる。武士の世のおわりにもにそれはあった。日本人が千年やってきたことの後始末だから、それこそ途方もない後始末である。浅田氏は、その中で苦しみながらも、まっとうに生き、見事に後始末をつけたきた侍たちの生き様を描いている」

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作品の内容には立ち入りませんが、違う角度から本書の特徴に触れたいとおもいます。時代小説だからでしょうか、漢字がふんだんに使われているが、振り仮名がていねいに振られているので、とっても読みやすいです。

 

今の時代は漢字使用が極端に制限されていて、私にはつまらない。薬のお世話になっているので、薬局にはよく行きますが「処方せん受付」の看板。処方箋の「箋」が常用漢字でないからでしょう。便箋・付箋も同じ扱い。こういう事例は枚挙に遑いとまなしですね。

 

いとまなし」という、日常会話ではあまり使わない表現と漢字をあてました。漢和辞典を見ると、(いとま、ひま)、(ひま、いとま)と出てきます。「そんな暇(いとま)はない」など、常用漢字の「暇」が一般には使われます。常用漢字でなくても、PCで変換できるので、つい「遑」を使いたくなります。

 

こうした場合、「枚挙にいとまがない」と仮名書きにすることが多いのは事実です。漢字は敬遠されがちで、本を読んでも仮名が多くてつまらない。浅田氏の『五郎治殿御始末』には漢字が多用され、しかもふりがなが徹底しているのに、私はここにも”感動”を覚えたのです。小説の内容は言うまでもないことですが、語彙豊富な漢字多用の文章にも惹かれたのです。

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そこで、「読書メモ」としては異例中の異例を承知で、以下に本書での漢字使用例を掲げることにしました(五十音順にまとめました)。どうぞ、”余録”をお楽しみごください。漢字の勉強にもなります。

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胡座あぐら仇討あだうち諍いいさかい一見いちげん鯔背いなせうてな埋木うもれぎ嬰子籠えじこ野宿場おかんばおき驕りおごり零落おちぶれ掻巻かいまきかがみ矍鑠かくしゃく翳りかげり陽炎かげろう駕籠舁きかごかき掃部頭かもんのかみ北拮橋きたはねばし鞏固きょうこ矜持きょうじ怯懦きょうだ近習きんじゅう金子きんす愚痴ぐちくつわ炯眼けいがん下衆げす剣呑けんのん木下闇こしたやみ後生ごしょうこじり姑息こそくこだま虚無僧こむそう紙縒こより金輪際こんりんざい

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月代さかやき柘榴ざくろ颯爽さっそうさや散切ざんぎり叱咤しった雌伏しふく邪慳じゃけん洒落しゃれ舅姑しゅうとしゅうとめ襦袢じゅばん逡巡しゅんじゅん憔悴しょうすい饒舌じょうぜつせがれ齟齬そご濁声だみごえ撓みたわみ寵臣ちょうしんつぶてとう恫喝どうかつ突喊とっかんとばり海鼠なまこ暖簾のれん沙魚はぜはり卑怯ひきょうひさしひび帛紗ふくさ扶持ふち葡萄ぶどう不埒ふらち睥睨へいげい反吐へど頬髭ほおひげ匍匐ほふくまいないまげ末期まつごまぶた飯盛旅籠めしもりはたご繦褓むつき滅相めっそうやからよろい弱陽よろび竜頭りゅうず流暢りゅうちょう蝋燭ろうそく

 

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あおるあざわらうあらがういむうかがううしなううずくまるうだるうつむくおもんばかるしげるかばうけたたましいこいねがうこうむるさえぎるさまようさらすしわがれたそしるそびえるたたずむついばむつぐむなまるなだめるにらむ果無はかなむひるがえすひるむふけるほふるまばゆいみなぎるみはるわめく

 

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写真:Atelier秀樹

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『秀樹杉松』123巻3788号 2021.6.4/ hideki-sansho.hatenablog.com #828