秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新庄剛志さんが、日本ハムの新監督に  /  大谷翔平選手が、日本選手初の年間最優秀選手(Player of the Year)に

本当にびっくりしました。あの「新庄剛志」さんが、日本ハムファイターズの新監督に就任したのです! 有名人ですから名前はもちろん知ってましたが、(最近は正直)忘れていました。まさかこういう形で現れようとは、まさしく「パーフォーマンスの新庄」さん…

パリーグ・オリックスの優勝おめでとう! ~ 一昔前と違い、ヤクルトもオリックスも「CS」があるので大変ですね。どちらも頑張ってください!

本号では、神戸に地盤をおくスポーツ紙「デイリースポーツ」満載写真を紹介して、「祝 オリックス優勝!」と行きます。(いつもの「日刊スポーツ」も買ってきたので、監督胴上げの写真のみ掲載します)。どうぞ、ご覧ください。 ...........................…

眞子さま・小室圭さんのご結婚、長嶋茂雄さんの文化勲章、ヤクルトのセリーグ優勝 ~ 秋晴れの佳き日:大安に、3つの佳きことがありました。おめでとうございます!

<長嶋茂雄さんに文化勲章> 「日刊スポーツ」2021/10/27 ↓ 「サンケイスポーツ」2021/10/27 ↓ 文化勲章は11/3と思っていたら、昨日10/26発表に驚きました。しかも嬉しいことに、同年齢の長嶋茂雄さん(学年は長嶋さんが1年先輩ですが)が受賞しました。本当…

久しぶりで「ともしび in 西早稲田」へ行って、大声で歌ってきました。

”コロナ”と体調不良で、しばらく「STAY HOME」してましたが、何ヶ月ぶりかで今日、「ともしび in 西早稲田」に参加しました。 .............................................................. 午後2時のイベント開始時刻の20分前に会場到着のはずが、久し…

森村誠一『老いる意味』を読み、安心したり、共感したり、、、。

「畑違いの文学部へ入学」してまで?芥川賞、直木賞などの文学論稿を書きました。一段落したので、昨日久しぶりで書店に寄ったら、森村誠一さんの新刊本が見つかりました。最近は新聞広告や書店で森村さんの新刊本を見かけないので、「どうしたんだろう?」…

川口松太郎=『鶴八鶴次郎・風流深川唄』で第1回直木賞受賞 / 三益愛子=川口松太郎の妻。映画「母三人」で育ての母を熱演

芥川賞と直木賞をブログ『秀樹杉松』で取り上げようと、”文学部に急遽入学” して、前々号と前号に書きました。「3号止まり」が無難でしょうから、この ”企て” は本号で終わりとします。ご愛読ありがとうございます。 …………………… ◉川口松太郎(1899 -1985)(ウ…

70年以上前の小学生の頃に読んで、さっぱり分からなかった 菊池寛『第二の接吻』と久米正雄『破船』

○いい歳をして ”文学部に入学” したら、なんだかリフレッシュした感じで、”入学論文” をまた書きました。よろしかったら、お読みください。 ............................................................... ○私の小学校 (低学年) 時代は、戦時中の田舎で…

芥川龍之介と芥川賞、直木三十五と直木賞、菊池寛と菊池寛賞 〜 "文学部入学"?の試み

本ブログ『秀樹杉松』の前々号(10/16)で、『昭和文学全集11』収録の石川達三『蒼氓』(そうぼう)を取り上げました。『蒼氓』は第1回「芥川賞」(1936年上期) 受賞に輝いた名作でした。 政治学を専攻した私は、一般的には文学にはほど遠い立場でしょうが、本が…

石川達三「流れゆく日々」と「死を前にしての日記」を読む

『秀樹杉松』前号に続き、『小学館版 昭和文学全集 11』に収録の、石川達三の作品を取り上げます。前回は「蒼氓」(そうぼう)ほかの4小説に限りましたので、本号では日記の一部を紹介します。 昭和文学全集11には、尾崎一雄、丹羽文雄、石川達三、伊藤整の4…

昭和文学全集(小学館)11 所収 = 石川達三「蒼氓」(そうぼう。第1回芥川賞受賞作品)、「日蔭の村」、「生きている兵隊」、「神坂四郎の犯罪」を読みました。

もともとの本好きに加え「コロナ」のせいで、どうしても読書が生活の軸となっています。時あたかも岸田自民党総裁の誕生と第100代首相への就任がありました。こうした情勢を反映し、『秀樹杉松』最近10号のカテゴリーは、読書=5、政治(岸田文雄)=4、プ…

佐伯泰英著『照降町四季』(全4冊) を、夢中で読み切りました。

本ブログ前々号(10/6)に続き、 佐伯泰英さんの『照降町四季』(てりふりちょうのしき)を取り上げます。全4巻(初詣で・己丑の大火・梅花下駄・一夜の夢)を読了しました。小説の内容紹介は省略し、巻末の<あとがき>に注目しました。 ………………………………… 表紙カバ…

清新・本格政権への期待 ~ 岸田首相の所信表明演説

岸田文雄第100代首相の所信表明演説が、きのう(10/8)行われました。 私はテレビで視聴しただけでなく、今日の朝刊に掲載された演説全文も精読しました。演説全文を精読する人は、それほど多くはないと思いますが、、、。 ..................................…

佐伯泰英さんの『照降町 四季』(てりふりちょうのしき:全4冊) を読んでいます。~  (一)初詣で、(二)己丑の大火、(三)梅花下駄、(四)一夜の夢

何年前になるかな、佐伯泰英さんの文庫小説を夢中で読みました。 → 『居眠り磐音 江戸双紙』『酔どれ小藤次』『密命』『吉原裏同心』『夏目影二郎始末旅』『鎌倉河岸捕物控』『古着屋総兵衛』など。いずれも長編で、『居眠り磐音』などは51巻(冊)の大長編…

岸田内閣が発足!~「読売新聞」の報道に見る

『秀樹杉松』前号で、岸田文雄自民党総裁が、国会で第100代内閣総理大臣に指名されたことを速報しました。 引き続き本号では、「岸田内閣 発足」を伝える『読売新聞』2021.10.5朝刊の記事を紹介します。 ..................................................…

第100代内閣総理大臣に岸田文雄さん(自民党総裁)が就任!

今日の衆参両院各本会議で、 自民党総裁の岸田文雄氏が第100代内閣総理大臣に指名されました。 何はともあれ「岸田第100代総理」就任おめでとうございます。自民総裁選の4候補では最適任だと思っていたので、その意味でもお祝い申し上げます。 岸田総裁によ…

東野圭吾の小説『白夜行』と『流星の絆』を読む

東野圭吾さんの『白鳥とコウモリ』を読んで感動した(本ブログ9/24号)ので、『白夜行』と『流星の絆』も読みました。 ………………………… ①『白夜行』(びゃくやこう) / (集英社文庫 2002) 『白夜行』は860ページの長編で、時間をかけてやっと読み切りましたが、正直…