2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
最近つくづく思うことは、”人生いろいろ”だなということです。どんな時代に、どういう場所に生まれ、いかなる環境で育ったか、はその人の人生展開に少なくない影響を与える、と実感するのです。 私が生まれ育った場所は、東北の農村地帯。時代環境は、5歳の…
マー君こと 田中将大投手が、8年ぶりにヤンキースから楽天に戻ってきた。 「朝日新聞」2021/1/29 朝刊 ............................................................................ . 「日刊スポーツ」2021/1/29 ......................................…
由良弥生著『眠れないほど面白い空海の生涯』を読む(No.3)ー「第三部 大学を飛び出し仏道修行者に転身」をお届けします。 <編集注> 今回のNo.3をもって本シリーズは終わりとします。 本書は、はじめに+第一部〜第十部から構成されています。私はなんと…
由良弥生著『眠れないほど面白い空海の生涯』を読む (No.2) をお届けします。本書の「第一部 一沙門あるしゃもんとの不思議な巡り合わせ」です。 ................................................................... 先ずは冒頭に、注記を3つ出しました…
仏教やキリスト教、イスラム教など、宗教に超疎い私。仏教では釈迦、空海、最澄、キリスト教ではイエス・キリスト、ぐらいしか人名が思い浮かばない。空海・最澄といっても、〇〇大師、〇〇宗か直ぐには正確に答えられない。そんな私が今回、空海に関する本…
◉若くはない私なので、いわゆる女性アイドルグループには全く関心がありませんでした。あれほど人気が高かった(今も?)「AKB48」も、歌って踊って騒々しいだけにしか映りませんでした。 ◉ところが、数年前から見方が突然変わったのです。それは、「欅坂46」…
本ブログ前号(1/8)の『眠れないほど面白い「密教」の謎』(並木伸一郎著)で、空海と明智光秀のことに言及しました。その後書店にて、 「本能寺の変と光秀の最期」(『歴史道』Vol.13)を見つけ、早速読みました。 1)本書は[完全保存版]と銘打たれており、確か…
コロナ対策で強調された3蜜(密閉・密集・密接)で、2020年の漢字に選ばれた「蜜」。書店の新刊コーナーに<三笠文庫ベストフェア 雑学、、、>の本が、ズラリと陳列されていた。 その中の『眠れないほど面白い「密教」の謎』(並木伸一郎著)に目が行きました…
毎朝5時起床の習慣ですが、この年末年始の6日間は<シルバー就業>がなかったので、6時や7時に起きたりのんびりしました。連休最後の正月3日は、久しぶりで5時前に起きて早朝散歩に出かけ、1時間ばかり善福寺川縁を散歩しました。 外は真っ暗闇で、しか…
2020年の総括、新たな2021年の出発に際して、新聞社説は何を書いたでしょうか?手元の「朝日新聞」から。 2020.12.31「朝日新聞」社説 ............................................................. 2021.1.1「朝日新聞」社説 …………………………… 写真:Atelier…