秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

朝井まかて

朝井まかて著『眩 くらら』を読む。浮世絵師:葛飾北斎「オーイ、オーイ」/ 娘:応為「オーイ、オーイ親父どの 」。

今日から「コロナ蔓延防止等重点措置」が東京にも適用されました。これについては、《秀樹杉松》前号(4/10)に私の考えを投稿し、小池都知事の<3つの徹底策>訴えに呼応して、「都民一丸となって蔓延を防ぎましょう!」と呼びかけました。 ………………………………… …

朝井まかて『恋歌』を読み、感動を覚え勉強になりました〜樋口一葉の師・中島歌子を描く〜大矢博子氏の「解説」も立派!

本ブログ《秀樹杉松》3 月13日号に、<葉室麟『天翔ける』を読む>を投稿しました。その中で、巻末掲載の朝井まかて氏の「解説」に注目し、以下のように書きました。 → 朝井まかて(直木賞作家)さんの解説は、分かりやすく、しかも本質をついているように思…

葉室麟『天翔ける』(あまかける)を読む~松平春嶽(越前国福井藩主)/横井小楠/橋本左内/中根靱負(雪江)/由利公正(三岡八郎)/坂本龍馬/島津斉彬/山内容堂/伊達宗城/一橋慶喜/徳川斉昭/井伊直弼/勝海舟/西郷隆盛/大久保利通/松平容保、、、。解説=朝井まかて(直木賞作家)

幕末から明治維新にかけては、多くの歴史上の人物が登場する。「四賢侯」として知られる松平春嶽・島津斉彬・山内容堂・伊達宗城。「維新三傑」と称される西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允(桂小五郎)。他にももちろん、坂本龍馬・勝海舟(麟太郎)・徳川斉昭…