秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

千早茜

千早茜『しろがねの葉』を読む(2)

第168回直木賞受賞作 千早茜 著『しろがねの葉』(新潮社) .......................................................................................................................................................................................…

直木賞受賞作「千早茜『しろがねの葉』」を読みました。

一週間前に「小川哲『地図と春』を読む」を書きました。もう1冊の第168回直木賞「千早茜『しろがねの葉』も読んでみました。『地図と春』は625ページの大作のため、読み切るのに”苦労”しましたが、『しろがねの葉』はちょうど半分の314ページ。 表紙帯には、…