秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

高齢者が働く「シルバー就業」について考える。そして、「朝飯前の仕事」も、、、。

 

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シルバー就業

1) 80歳を過ぎてシルバー就業をしています。つまり、「シルバー人材センター」の会員として、同センターが「委託を受けた仕事」に従事しております。シルバー(高齢者)ですから、若い人と同じような仕事ではなく「年寄りにもできる仕事」で、時間が短い「パート」です。

 

2) どちらかというと「軽い簡単な仕事」が多いのですが、土曜・日曜・休日も働くとか、朝は6時から夜は10時まで、という職種もあるので、必ずしも「楽な仕事」と言えない面もあります。

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シルバーの心根

1) 多くのシルバー会員は、第一線を退いたのだから、表舞台ではなく舞台裏で、いささかなりとも社会のお役に立てればの気持ちと、働かせていただくことへの感謝の気持ちを込めて、元気に「シルバー就業」しています。

 

2) 現役時代は主役・主演を演じた我々ですが、停年後はいわば脇役・助演者・共演者の立場にいるのです。映画・演劇だって、主役・主演者だけでは成り立たず、それ以外の出演者次第で作品の出来・不出来が決まるでしょう。

 

3) 金時代は終わったのだから、今は銀(シルバー)時代謳歌しましょう。金メダルは若い人に譲り、銀メダルに甘んじようではないですか。 

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学校施設管理

1) シルバー就業の一つに「学校施設管理」があります。教職員不在時の学校管理人”と言ってもいいでしょう。

 

2) 就業時間は、朝の部は6時から、夜の部は10時まで土・日・休の休みがありません。年中無休で、休みは年末(12/29~31)と年始(1/1~3)の、わずか6日間だけ

 

3) 同じ学校関係でも、学校周辺で旗を振りながら生徒を交通案内する仕事は、土・日・休は仕事がなく、夏休み・冬休みなどは休みです。しかし、雨の日も風の日も外で働くのを見るにつけ、「俺には無理かな」と思ったりします。

 

4) 我々は元気に働いています。それなりの使命感も持って。学校施設管理は巡回があるので、健康にもいいですよ。学校は教員・主事だけでもっているのではなく、「施設管理」は欠かせない重要な学校職員なのです。挑戦してみませんか。

 

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早朝2時間の就業

1) いま現在私は、早朝の2時間(6時~8時)だけ「学校施設管理」に従事しています。3人でローテを組み、3日に一度の勤務です。ですがごく最近、1人が病気で入院したため、目下2人でやっています。(欠員が補充され次第3名に戻ります)

 

2) シルバー就業者は高齢なので、体調を崩したり病気になる人も時には出るのです。欠員ができても代替要員はいないので、その都度後任者を探します。早朝6時からの就業に尻込みする会員もいるのか、欠員がなかなか埋まらないようです。

 

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「朝飯前」

1) 広辞苑などによると、「朝飯前」とは、朝食を食べる前に何かをすること、や、朝食を食べていない状態でもできるような簡単なこと。「~は朝飯前だ」「朝飯前に~する」といった形で使うようです。つまり、「起きてから朝食を食べる前の時間」「空腹時でもできるような簡単なこと」を表す語。

 

2) いま私がやっているシルバー就業「学校施設管理」は、早朝6時~8時の2時間です。朝飯を食べてから出かける方法はとらず、2時間の仕事を終えて帰宅後に朝食を摂ります。その意味では、文字通り「朝飯前の仕事」です。

 

3)「朝飯前」には、「簡単な仕事」の意味もあります。シルバー就業はそうい側面をもっていることは確かです。定年退職・現役隠退した高齢者が働くのですから、それに相応しい比較的に軽い簡単な仕事が与えられるは当然でしょう。

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「シルバー就業」への誘い

 

1) 以上、高齢者も「シルバー就業」という形で仕事をしていることを、少しでも多くの方に知っていただければ、と、本稿を認め投稿しました。

 

2) 昔から「老若男女」と言いますね。老いも若きも、そして男も女もと。そして今や「男女共同参画」時代。男ばかりの「学校施設管理」でしたが、ことし女性会員も参加しました

  

3) 本稿をお読みの男女の高齢者の皆さんシルバー就業をご一緒しませんか。そして、いずれ高齢者になられる皆さんも!お待ちしています!

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写真:Atelier秀樹

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秀樹杉松』119巻3702号 2020.12.8/ hideki-sansho.hatenablog.com #742

清水正美と金指修平の、ミニコンサートと歌声 〜 2020/12/6 サロン・ド・東京(京橋)

 

清水正美さんと金指修平さんの「ミニコンサートとうたごえ」へ行ってきました。今日12月6日、二回に分けて開催されましたが、私は1回目(13時~)に参加しました。お二人の息のあった司会進行と独唱・合唱は素晴らしかったです。

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京橋のちょっとおしゃれなサロンでのうたごえコンサート♪

 

  清水正美と金指修平のミニコンサートとうたごえ~

 

12月6日(日)

サロン・ド・東京(京橋) Le Salon de Tokyo ~サロン・ド・東京

 

13時と16時の2回の公演があります。各回とも15名様限定となります。

こだわりのとても美味しいコーヒーや、スイーツが楽しめて、ゆったりとくつろげる、とても素敵なサロンです♬

 

1部マミちゃんこと清水正美と、修ちゃんこと金指修平によるコンサート。そして後半の2部は、みんなで歌う歌声喫茶です。

ちなみにコンサートでの曲目は~

 

初恋の人に似ている

5月のバラ

この胸のときめきを

アメイジンググレイス   を予定しています。

           〜ともしびHP(tomoshibi.co.jp)から

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写真撮ってきたので掲載します。

 

◉ 歌う清水正さんと金指修平さん

 〜ピアノ:田口順子さん〜

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◉ 清水正さんの独唱 

 アコーディオン中西たみ子さん、ピアノ田口順子さん

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◉ 金指修平さんの独唱 

 〜ピアノ田口順子さん、アコーディオン中西たみ 子さん

 〜

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◉ 清水正さんと石垣美恵子さんが歌う

 〜アコーディオン中西たみ子さん、ピアノ田口順子さん

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写真:Atelier秀樹

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秀樹杉松』119巻3701号 2020.12.6/ hideki-sansho.hatenablog.com #741

菅さん と イチローさん ~『日刊ゲンダイ』12/7(12/5発売)記事から ~ <秀樹杉松>3,700号(ブログNo.740)記念

 

 

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『秀樹杉松』は、今から7年前の2013年7月の『Atelier秀樹ノート』に始まり、そのご『秀松雑誌』『杉秀録』『秀樹杉松』と改題し、本号で3,700号(118巻)を迎えました。

 

2,361号(2017年7月)からは紙印刷をやめ、ブログ<秀樹杉松>として「はてなブログ」への投稿に切り替え、本号(No.3,700)はブログの740号となります。区切りがいい3,700号なので、「何か特集でも」と思ったのですが、思いつかぬまま久しぶりでコンビニへ寄リました。

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何気なく新聞コーナーを覗いたら、面白そうな見出しが踊っていたので、早速購入。

 

日刊ゲンダイ 2020.12.7(12.5発売)第1面(p.1)

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帰宅して紙面をめくったら、2面(p.2)に「菅さん」、36面(p.36)にイチローさん」の記事が載っているではないか。「今注目の2人」の新聞記事、コメント抜きで載せることにしました。お読みいただければありがたいです。

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日刊ゲンダイ 2020.12.7(12.5発売)第2面(p.2)

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日刊ゲンダイ 2020.12.7(12.5発売)第36面(p.36)

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写真:Atelier秀樹

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秀樹杉松』118巻3700号 2020.12.5/ hideki-sansho.hatenablog.com #740

安倍前首相本人の任意事情聴取を要請(NHK報道)

 

安倍前首相本人の任意聴取を要請「桜を見る会」懇親会 特捜部

 NHK NEWS WEB2020年12月3日 16時02分 nhk.or.jp

 

桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐる問題で、東京地検特捜部が安倍前総理大臣側に安倍氏本人の任意の事情聴取を要請したことが関係者への取材で新たに分かりました。特捜部は安倍氏の公設第1秘書が後援会の収支報告書に懇親会の収支を記載しなかった政治資金規正法違反の疑いで捜査を進めているものとみられますが、安倍氏本人にも収支報告書の内容への認識などについて説明を求める必要があると判断したものとみられます。

桜を見る会」の前日夜の懇親会をめぐっては、去年までの5年間の費用の総額が2000万円を超え、このうち少なくとも800万円以上を安倍氏側が負担したとみられることが明らかになっています。

 

しかし、懇親会を主催した「安倍晋三後援会」の収支報告書に懇親会に関する収支の記載はなく東京地検特捜部は後援会の代表を務める安倍氏の公設第1秘書が、参加者から集めた会費やホテル側に支払った費用の総額を後援会の収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反の疑いで捜査を進めているものとみられます。

 

特捜部はこれまで、公設第1秘書や懇親会の参加者などから任意で事情を聴くなどしていますが、安倍氏側に安倍氏本人の任意の事情聴取を要請したことが関係者への取材で新たに分かりました。

 

安倍氏はこれまで国会などで「懇親会のすべての費用は参加者の自己負担で支払われており事務所や後援会の収支は一切なく、政治資金収支報告書に記載する必要はない」と説明していましたが、安倍氏周辺の関係者は11月24日の取材に対し事務所の担当者が「収支報告書に会の収支を記載していなかったため、事実と異なる内容を安倍氏に答弁してもらうしかないと判断した」と説明していることを明らかにしました。

 

安倍氏は11月23日にこうした内容の報告を受けたということです。

 

特捜部は、国会閉会後、収支報告書の内容への認識などについて安倍氏本人にも説明を求める必要があると判断したものとみられます。

安倍前首相「聞いていない」

桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐり、東京地検特捜部が安倍前総理大臣側に安倍氏本人の任意の事情聴取を要請したことについて、安倍氏は、記者団に対し、「聞いていない」と述べました。

 

桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐって、東京地検特捜部は、政治資金規正法違反の疑いで捜査を進めているものとみられ、これまで、安倍前総理大臣の秘書らから任意で事情を聴くなどしていますが、安倍氏側に、安倍氏本人の任意の事情聴取を要請したことが関係者への取材で新たに分かりました。

 

これについて、安倍前総理大臣は、3日午後、国会内で記者団に対し、「聞いていない」と述べました。

 

 

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秀樹杉松』118巻3699号 2020.12.3/ hideki-sansho.hatenablog.com #739

安倍前首相の任意聴取を要請(「Yahoo ニュース」より)

 

 

 

安倍前首相の任意聴取を要請 「桜を見る会」前夜祭費用問題 (Yahooニュース: news.yahoo.co.jp)/共同通信 2/3 12:19配信 

 

安倍前首相側が主催した「桜を見る会」の前夜祭をめぐる費用補てん問題で、東京地検特捜部が、安倍前首相本人の任意の事情聴取を要請した。

 

桜を見る会」の前夜祭をめぐっては、安倍前首相側が補てんした参加費と実費の差額が、2019年までの5年間で910万円余りとみられ、一切の費用が政治資金収支報告書に記載されていない。

 

安倍前首相はこれまでに、「すべての費用は、参加者の自己負担で支払われている」などと説明していた。

 

特捜部は、政治資金規正法の「不記載」の疑いがあるとみて、公設第1秘書の略式起訴を検討しているが、安倍前首相本人からも事情を聞く必要があると判断し、国会閉会後に任意の聴取を要請した。

 

安倍前首相が、収支報告書への「不記載」を認識していたかどうか説明を求めるものとみられる。

 

一方、安倍前首相は、事情聴取の要請について、国会内で記者団に「聞いていない」と述べている。

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写真:Atelier秀樹

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秀樹杉松』118巻3698号 2020.12.3/ hideki-sansho.hatenablog.com #738

作夜(11月30日)の「半影月食」、(うっかりして)観るの忘れました。慌てて、今朝の夜明け前の満月を観ましたが、とっても綺麗でした!

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70年前の「天文少年」時代を回顧しながら、このところ火星・金星・木星土星・水星などに注目して観測し、本ブログ<秀樹杉松>にも観測結果を投稿してきました。

 

その仕上げは、昨夜(11月30日)の満月と「半影月食のつもりでした。手帳にもカレンダーにも書きこみ、昨日の昼は「いよいよ明日の夜は「半影月食だ」と覚えていたのに、肝心の夜には失念したのです。残念至極ですが、誰のせいでもありません。自分自身の記憶力・集中力の衰えとしか言えようがありません。

 

実は今朝も5時に起きて、近くの善福寺川を散歩しました。西の空には満月が煌々と輝いていました。夕方の満月(東の空)はよく観かけますが、翌朝の満月(西の空)は、お目にかかる機会があまりありません。「早起きは三文の徳」とは、まさにこのことでしょうか。

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ところで、今朝の満月を観て「いいなあ」とスマホで写真を撮りまくったのですが、最初のうちは「昨夜の半影月食」にすぐには気づかなかったのです。しばらく経ってから「そういえば、昨夜は月食だったな!」と気がついたのです。これもショックでした。「後の祭り」もいいとこですね!

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本来なら本稿には、私がスマホで撮った下手な半影月食」の写真を投稿するはずでしたが、如上の次第で不発に終わりました。かわりに、今朝の満月をお届けします。朝の満月、西の空に沈みゆく満月も、valuableだと思います。しかも、半影月食」9時間後の月ですから。

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<今日明け方の満月(西の空)>

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写真:Atelier秀樹

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秀樹杉松』118巻3697号 2020.12.1/ hideki-sansho.hatenablog.com #737


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朝ドラ『エール』が成功裡に終わりました。これが私の率直な感想です!

 

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NHK朝ドラ「エール」が幕をおろしました。いろんな評価があるようですが、私は「十分に楽しめました」。期待が大きかった人、自分なりの展開を描いていた人にとっては、物足りないこともあったでしょうが。

 

普段は朝ドラにほとんど興味を持たない私が、今回の「エール」は全回視聴しました(時には再放送も含めて2回も)のは、次の諸点に関心があったからです。

 

1)戦争・軍歌時代と戦後・平和時代を通じて、私が愛唱した歌の作曲者:古関裕而さんが主人公だから。

 

2)若い頃夢中だった「歌声」を想い出して、ここ2年ばかり「新宿ともしび」と「ふらっと b おんがくたいむ」(練馬区)で「うたごえ」を楽しんでいますが、そこでもリクエストの多い♪高原列車は行く、♪長崎の鐘などは、古関裕而さんの作曲だから。

 

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3)歌声で時々訪れる「ふらっと b おんがくたいむ」の会場の一つが「練馬区男女共同参画センター えーる」なのです。単なる言葉のアヤでしょうが、私にとっては「えーる」「エール」の一致は示唆的だったのです。「練馬区のえーるで歌を楽しみ」「TVでエールを楽しむ」ことにしたのです。

 

4)昨年10月には福島市の「古関裕而記念館」を訪れました。そこで、古関裕而さんを偲びながら「高原列車は行く」を歌いました。その時の感動をブログ<秀樹杉松>(2019/10/6)に写真入りで投稿しました。その時の写真の一部を再録します。ご覧ください。

 

古関裕而記念館福島市

 (2019年10月4日に訪問した時の写真から)

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5)戦時・戦後を生きた私ですが、“戦争を知らない世代”は知らない「歴史の試練」を体験しました。まして、私より二回りも先に生まれた古関裕而さんは、戦前・戦時・戦後に生きたのです。私は小学生(国民学校初等科生)で敗戦を迎えたが、軍歌作曲などで超有名人だった古関さんが直面した「歴史の試練」は、私たちの想像を絶するものだったと思います。

 

6)福島出身の古関裕而さんには、同じ東北出身者としての親近感・矜恃を覚えます。だから、朝ドラ「エール」には、個人的には「あれ?」と思うことも正直ありましたが、コロナ禍で大幅に制作制限・変更を余儀なくされた事情も考慮し、私は「エールは大成功だった」と総括しています。ありがとうございました!

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福島民友新聞から

 

本稿の締めくくりに、地元紙『福島民友新聞』の「みんゆうNet」(minyu.net.com)の文章を紹介します。

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作曲家古関裕而がモデルの朝ドラ「エール」の最終回が27日、放送された。朝ドラでは異例のドラマ部分のないコンサート形式の特別編出演者が古関メロディーを歌い上げ、日本中に笑顔と元気を届けた物語にふさわしい終幕となった。

 

 主人公の裕一(窪田正孝さん)が司会を務め、ヒロインの音(二階堂ふみさん)をはじめ出演者が「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」などを披露した。最後に窪田さんが「苦難の日々が続きますが、皆さまどうか一緒に頑張りましょう」とエールを送った。

 

朝ドラ・エール『心に響く』フィナーレ!出演者が古関名曲歌う

2020年11月28

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最終回で「長崎の鐘」を指揮する裕一(窪田さん)と歌を披露する音(二階堂さん)

 

                     (以上、『福島民友新聞』より)

 

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写真:Atelier秀樹

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秀樹杉松』118巻3695号 2020.11.28/ hideki-sansho.hatenablog.com #735