秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

タンポポ

 

 

田舎に生まれ育った私にとっては、「スミレ・タンポポレンゲソウ」は身近な野草。特にスミレとタンポポは好きでした。それから80年を閲した今は、東京の杉並区に住み毎日近辺を散策していますが、道端や神田川善福寺川沿いにヒッソリと咲くタンポポをこよなく愛しています。

 

今日はタンポポの写真をいっぱい撮りました。例によって。先ずは、Wikipediaさん(ja.m..wikipedia.org)のお世話になります。

 タンポポ(蒲公英)は、キク科タンポポ (Taraxacum) の総称である。多年生。市街地から郊外の農耕地や野原、高山に自生する代表的な野草で、多くはユーラシア大陸に自然分布する。中国植物名は、蒲公英(ほこうえい)。

 ○ 多くは春に黄色い花を咲かせ、花が咲き終わると花茎が倒伏して実を結び、もう一度立ち上がって、球状の白い綿毛をつけて風に乗って飛散する。

 ○和名タンポポの由来は諸説ある。

1) 花後の姿が綿球のタンポに似ているので、「タンポ穂」とよばれたとする説

2) 花茎を切り出して、その両側を細く切り裂いて水に浸けると反り返り、の形になるので、タン・ポン・ポンという音の連想からという説

3) タンポポを意味する小児語であったことから江戸時代ツヅミグサ(鼓草)と呼ばれていたものが、転じて植物もタンポポと呼ばれるようになったとする説がある。

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<写真=Atelier 秀樹>

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139巻4118号2023.4.8/hideki-sansho.hatenablog.com.1158