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↓ PROKOFIEF ” WAR ND PEACE" の CD から
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↓ PROKOFIEF Love for Three Orannges のCD から
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↓『秀樹杉松』の ”ささやかな プロコフィエフ” から
〜右端は " War and Peace" のCD、" Love for Three Orannges"のCD
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『クラシック音楽ガイド』(成美堂出版)の、『プロコフィエフ〜激動の時代を生きたモダニスト』から要約引用します。
1)19世紀後半から20世紀にかけて、ロシアは偉大な作曲家を生み出した。
2)その多くが、ペテルブルグ音楽院でリムスキー=コルサコフに師事しているが、プロコフィエフもその一人。
3)ほぼ同じ頃活躍した作曲家作曲家のうち、ストラヴィンスキーは生涯祖国へ戻ることはなく、ショスタコーヴィッチは国を出ることはなかった。
4)しかしプロコフィエフは一度亡命をし、そこから祖国へ戻っていて、その経験が作品自体に大きな影響を与えている。
5)たとえば、教科書に必ずといっていいほど載っている交響的物語《ピーターと狼》(歌詞も自分で書いた)をはじめ、ピアノ曲集《子供の音楽》など、子どものための作品を多く書いている。
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<写真=Atelier 秀樹>
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『秀樹杉松』141巻4142号2023.5.24
/ hideki-sansho.hatenablog.com.No.1182