秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

「スマホのある生活」・「ケイタイ人生」の始まり

 今の世の中は「ケイタイ社会」と言ってもいいでしょうか。電車、バス内はもとより、喫茶店に入っても携帯をいじっている人が多い。歩きながらのケイタイは街の風物詩。ケイタイを所有しない私は、携帯者を見る(見せられる)立場にあった。あると便利かも知れないが、ケイタイ無しの生活をやめる気持ちは全くなく、いわば「ケイタイ社会の傍観者」でした。

 ところが、子供のはからいで今度からスマホを使うことになり、目下研修中です。携帯電話を飛び越して、一気にスマホ族への仲間入り。電話・メール・検索など、何でもできるんですね、ビックリしました。パソコンとアイパッドは長年使っていたが、「ケイタイ」は初めてなので、大げさにいえば、ケイタイショックを受けています。長年ローマ字変換に慣れて来たので、カナ、しかもなんて言うんですか、独特の入力方法に戸惑っています。それと、Hey Siri には度肝を抜かれました。

 電話、メール、LINEなど、今特訓中です。八十路に入ってまさかの「スマホのある生活」「ケイタイ人生」の始まりです。先ずはこのことをブログに書き込み、ケイタイ、スマホ仲間入りのご挨拶とさせていただきます。 / Atelier秀樹

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           『秀樹杉松』92巻2574号, 2013-3-25  #blog<hideki-sansho>214

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