『秀樹杉松』の行方
『秀樹杉松』の執筆投稿が急激に減っています。
◉気がついたら、最近、ブログ『秀樹杉松』の執筆投稿が急速に少なくなっています。今年だけでも、以下の通り鮮明です!
1月=15回、
2月=23回、
3月=25回、
4月=40回、
5月=12回、
6月= 8回、
7月= 9回、
8月= 8回、
9月= 1回、
10月(15日現在)=1回
◉1月から5月まで2ケタだったのが、6月からは1ケタに急減している。どうやら、ブログ『秀樹杉松』は末期症状の感ですね!
◉9月の1回は、自分では”認識”してなかったので、「あれ?まさか!」とビックリしてます。
まあ、これも自然の流れでしょうか? これまで4,172号(回)も書き込んだわけですから。
◉正直申せば、今すぐ休刊・廃刊するつもりはありませんが、刊行頻度が減ることは間違いないでしょう。そして、いずれは最終号(完結号)を出すことにも。
◉書くのが嫌になれば当然、執筆・投稿をやめます。まだ書ける状態でも、号数や年月の”区切りのいい時”を期して、余裕をもって擱筆できるのが理想ですが、、、。
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<写真=Atelier 秀樹>
『秀樹杉松』142巻4173号2023.10.15(ブログ投稿第1213号)
/ hideki-sansho.hatenablog.com.No.1213
うたの花束コンサート ~ともしびレジェンド金城広子さんとともに(2023/10/1)
うたの花束コンサート
~ともしびレジェンド金城広子さんとともに(2023/10/1)
<写真=Atelier 秀樹>
『秀樹杉松』142巻4172号2023.10.2(ブログ投稿第1212号)
/ hideki-sansho.hatenablog.com.No.1212
垣根涼介『涅槃』と『極楽征夷大将軍』
○「祝・直木賞受賞!」の表紙帯が掛けられた、上下2冊の新刊書『涅槃』を書店で見つけました。
〜因みに、「涅槃」を読める人・書ける人は多くはない (いや、少ない ) かも? …………………………………………………………………………………
○直木賞受賞作品は必ず読むことにしているので、上下2冊の『涅槃』(ネハン)を時間かけて読みました。しかし、読み終わっても「さすがは直木賞作品!」の感動が乏しく、むしろ「どうしてこれが直木賞?」と思いました。
○読後感はいつもブログ『秀樹杉松』に投稿しているが、今回はその気になれない。 ………………………………………………………………………………
○後日同じ書店で、<直木賞受賞作>の帯がついた垣根涼介『極楽征夷大将軍』を発見して、びっくり。何だ!これが直木賞受賞作品ではないか! <写真>
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○前回は、帯表紙に「祝・直木賞受賞!」と書かれた『涅槃』を直木賞受賞作品だと判断したのです。だって、直木賞受賞者は同じ著者の垣根涼介氏で、しかも表紙帯には「祝・直木賞受賞!」と書かれているんですよ。、、、
○「祝・直木賞受賞!」と「直木賞受賞作」が並べられておれば、誰でも容易に別物だと思うんでしょうが、先日私の目に入ったのは「祝・直木賞受賞!」の『涅槃』だけでした。「ああ、直木賞受賞作品だ!」と飛びついたのは、ごく自然の流れでした! ……………………………………………………………………………………………
◉閑話休題。本書の表紙帯には、
○やる気なし、使命感なし、執着なし。なぜこんな人間が天下を穫れてしまったのか?
そして表紙裏帯には
○謎に包まれた室町幕府初代将軍 足利尊氏の秘密を解き明かす 歴史群像劇。
○やる気なし、使命感なし、執着なし。なぜこんな人間が天下を穫れてしまったのか?とある。 …………………………………………………………
以上の次第(混乱)で、結果的に、」 垣根涼介氏の『極楽征夷大将軍』(直木賞受賞作)と『涅槃』(上下)の両方を読む幸運?に見舞われました!(『極楽征夷大将軍』は慌てて、今読んでいます!)
<写真=Atelier 秀樹>
『秀樹杉松』142巻4171号2023.9.12(ブログ投稿第1211号) / hideki-sansho.hatenablog.com.No.1211
羽根田 治『道迷い遭難』(文庫版) を読む
○富士山麓の次男から「本を送りました。最近読んでとても興味深かったので」。嬉しくなって早速読んでいます。
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本書『道迷い遭難』の構成は、
○南アルプス・荒川三山
○群馬・上州武尊山」
○北信・高沢山
○房総・麻綿原高原
○奥秩父・和名倉山
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巻末の「近年の遭難事故」によれば、
「1980年代ごろから始まった中高年の登山ブーム以降、遭難者の多くは中高年層である」。
「中高年層、とくに六十歳以上の高齢者の遭難に歯止めがかからないのは、リタイアした団塊の世代が老後の楽しみとして山に登り始めたことが一因にあると見られる」。
<携帯電話>
「携帯電話の普及が道迷い遭難事故の一因に」の見出しに驚きました。
「道迷い遭難が多発する要因として見逃すことができないのが携帯電話の普及である」。
「以前なら道に迷ったりしても自力で何とか下山していたのに、今は困ったらすぐに警察に電話してしまう」
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<写真=Atelier 秀樹>
『秀樹杉松』142巻4170号2023.8.24(ブログ投稿第1210号)
/ hideki-sansho.hatenablog.com.No.1210