”平成最後”の東京の花見(1) ~ 隅田公園、仙台堀川公園、上野公園の桜はみごとでした。"
東京の「桜満開宣言」が出たので、花見に出かけました。東京には桜の名所は多くあり、どこへ行くか毎年迷います。都民の“贅沢な悩み”でしょうか。初日の今日は、墨田区向島の隅田公園、江東区北砂の仙台堀川公園、台東区上野の上野恩賜公園へ行きました。何処も満点・満天の桜でした。 / Atelier秀樹
3箇所の公園の桜を愛でたわけですが、公園といっても隅田公園は隅田川、仙台堀川公園は仙台堀川という川です。
<隅田公園>
隅田川は「♪春のうららの隅田川」と愛唱される、滝廉太郎作詞・武島羽衣作曲の「花」で知られる。そして隅田公園は、都内の代表的な桜の名所として知らぬ人は居ないと言っていいでしょう。私は毎年必ず花見に行くことにしていますが、今年も真っ先に隅田公園を訪れました。
↓ 言問団子
ほっぺたが落ちるほど、甘くて美味しかったです。
↓ 長命寺 桜もち
貼り紙の次第で、食べることはできず残念でした。
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<仙台堀川公園>
今日の二番目は仙台堀川公園。私は一昨年8月から都内の中小河川の「川歩き」をしましたが、第1回川歩きは仙台堀川でした。そういう縁があるので、その後は仙台堀川公園にも花見で毎年行くことにしています。仙台堀川は多くの部分を埋め立てられて作られた総延長3.7kmの、都内最大の親水公園です。人口の川なので、川の流れが一直線で、桜並木も1km以上の直線で、見応えがあります。
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<上野恩賜公園>
三番目は、やはり代表的な桜の名所として有名な上野恩賜公園。平日だというのに、超満員の花見客で賑わっていました。よく見ると、今日は外国人が圧倒的に多かったです。日本のサラリーマンたちは夜には押しかけるでしょうが、昼は仕事なのでほとんど見かけません。子供やお年寄りは見かけましたが、日本人は少なかったです。私は一度も外国へ行ったことがありませんが、外国人があまりにも多いので、あたかも外国へ行った感じでした。
↑ 不忍池
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『秀樹杉松』105巻2828号 2019.3.25/ hideki-sansho.hatenablog.com #469