今日はバレンタインデー。「ふらっと b おんがくたいむ」(練馬区) の長嶋真美先生が、ショパン「ノクターン」をピアノ演奏!
東京練馬区の2箇所(男女共同参画センター、勤労福祉会館)で、月7~8回、「ふらっと b おんがくたいむ」(音楽・うたごえ教室) が開かれており、私も3~4回参加しています。主宰者は長嶋真美先生で、進行・ピアノ伴奏を一手に引き受けておられますが、さらにピアノを弾きながら、我々と一緒に歌も歌ってくださるのです。選曲は我々のリクエストに基づいています。
私などは、毎回まさに「蛮声を張り上げて」歌いまくり、心から楽しんでいます。毎回冒頭に先生の簡単なお話があるのですが、今日は開口一番「今日2月14日は何の日ですか」。こういうことには疎い私は「さて何だろう?」と考え込みましたが、それはどうやら私だけだったようで、みなさん(女性が多い)は直ぐに正解でした。
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長嶋真美先生は、バレンタインデーについて簡単なお話をされました。ローマ帝国発祥説、日本では神戸・モロゾフ製菓がバレンタイ発祥地、、、、。私が知らないことばかり。「先生も勉強しているな」と感心。それはともかく、先生曰く「チョコレートではなく、ショパンのノクターンをピアノ演奏でお届けします」。突然のことに慌てた私は、スマホで何枚か写真撮りました。というわけで、ブログにアップすることにしました。ご覧ください。
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この際なので、ウイキペディアwikipediaで「バレンタインデー」を調べてみました。ものすごい分量でいろいろなことが書かれています。その中から「オヤッ!?」と思われるのを発見しました。
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「意識調査」
○男性側はホワイトデーのお返しが大きな金銭的な負担となっており、この義務的なイベントに対する不快感を持っている人が多い。
○義務的なイベントを無理やり作り出して、強制的に義理チョコを買わせるのは「非人道的な卑劣な商法である」といった痛烈な批判もある。
○労働法の専門家によると、職場内におけるバレンタインデー・ホワイトデーおごりの強要は『環境型セクシュアルハラスメント』の温床とされており、危険性を指摘する声もある。
○女性のみならず「男性が被害者」になるセクシュアルハラスメントである。
○2018年2月1日、日本経済新聞に『日本は、義理チョコをやめよう』と全面広告が掲載された。
○2007年の某社「バレンタインデーに関する意識調査」(20歳以上39歳以下515名からの回答)では、「会社での義理チョコのやりとり、あったほうがいい」が26%、「ないほうがいい」が74%と、否定的なイメージがある。
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さて、今年のバレンタインデーはどうだったのでしょうか。トンだことから、社会勉強になりました。それはともかく、「ふらっと b おんがくたいむ」長嶋真美先生による、ショパンノクターンのピアノ演奏は、これぞ、バレンタインデーのワンダフルプレゼントでした!生徒一同、心から御礼を申し上げます。
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(写真:Atelier秀樹)
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『秀樹杉松』112巻2967号 2020.2.14/ hideki-sansho.hatenablog.com #607