秀樹杉松

祖父と孫、禾と木、松と杉

カレント トピックス 二題 ~ ① 侍眠島相殺戦  ② 大豆網:薄氷

<侍眠島相殺戦>

 塩梅辛酸氏と石橋蹴氏とで争われた「侍眠島相殺戦」で、現職の塩梅氏が勝ったようです。戦虚中は「塩梅圧勝」が言われたが、結果は「石橋善戦」と報道されている。なんか、シラケ。

 

<大豆網:薄氷>

 注目の木瀬ノ郷、身丈湖、結局ダメでした。鷹泰の初優勝も。立会いに問題の薄氷が優勝しそう。これもシラケ。

 

 『秀樹杉松』98巻2684号 2018-9-21  /  hideki-sansho.hatenablog.com #324

『秀樹杉松』坂めぐり(第81回=2018-9-20=渋谷区神南・神宮前・千駄ヶ谷)~観音坂、榎坂、勢揃い坂、ネッコ坂、フランス坂。~瑞円寺、榎稲荷、國學院高校、渋谷消防署、渋谷区役所、NHK放送センター。

 渋谷区内の坂めぐりは、今日で終わりになると思います。今日は、観音坂、榎坂、勢揃い坂、ネッコ坂、フランス坂の5坂を巡ってきました。全くの偶然ですが、締めくくりは国立競技場から始まり、渋谷消防署、渋谷区役所、NHK放送センー、で終わりました。いずれも「東京渋谷」を象徴するものです。

 もっとも、渋谷といえばこの他にも、忠犬ハチ公ハチ公前広場・交差点なども有名ですね。どうぞ<続き>をお読みください。/ Atelier秀樹。

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御嶽海、5日間で5勝は「無理」かも。稀勢の里はあと何勝できるか?。高安の初優勝に期待! ~秋場所中盤終える~

 大相撲秋場所の焦点は、初日から千秋楽まで、横綱稀勢の里と関脇御嶽海。稀勢の里は昨日の10日目で勝ち越し、なんとか「即時引退」は免れた。片や御嶽海は3連敗で4敗を喫した。大関昇進には今場所11勝は必要だと言われているので、残り5日間を全勝するしかない。普通に考えれば、それは「無理」でしょう。もし5連勝したら「奇跡」でしょう。

 

 今日から終盤戦。きょう、大関高安横綱白鵬と対戦する。高安が勝つようなことがあれば、高安の「初優勝」への道も開かれる。相手が白鵬だけに、容易なことではないだろうが、私としては、この「夢」に託したい。

 

『秀樹杉松』98巻2682号 2018-9-19  /  hideki-sansho.hatenablog.com #322

『秀樹杉松』坂めぐり(第80= 2018-9-18 = 渋谷区初台・上原・笹塚、世田谷区北沢)~初台坂、弥之助坂、旭坂、やりくり坂、馬場坂、十号坂。~古賀政男音楽博物館・JASRAC、北沢公園、富士見丘中高。笹塚十号通り商店街。

 今日の80回目の坂めぐりは、渋谷区と世田谷区の6坂へ行ってきました。「初台坂」「弥之助坂」は人名に由来ですが、「やりくり坂」は?  / Atelier秀樹。

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『秀樹杉松』坂めぐり (79回=2018-9-16= 渋谷区代々木・恵比寿南)~ 1) 切通しの坂・日陰坂、2) 新富士坂 (観音坂)再訪、 3) 坂名と別名、4) 坂学会と日本坂道学会、5) 東京23区内の坂(道)の統計。

 今日の79回坂めぐりは、渋谷区代々木の「切通しの坂」と「日陰坂」だけです。坂数が少ないのは、まとまって存在しない場所だからです。そこで、本号の後半で紹介する私の坂(道)"研究"資料との関連で、5ヶ月前に行ってきた渋谷区恵比寿南の「観音坂」を再訪問しました。今日行ったのは、新富士坂」としてもう一度見たくなったからです(詳しくは本文をどうぞ)。

 今日のハイライトは、2回目の訪問となった「新富士坂 =観音坂」と"坂研究”資料です。ぜひお読みください。 / Atelier秀樹

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稀勢の里、御嶽海、ついに1敗 ~夏場所中盤戦へ~

 今場所最大の関心事、横綱稀勢の里と関脇御嶽海に、6日目ついに黒星がつきました。しかも、二人揃って同じ日に、枕を並べるようにして。解説者もアナウンサーも、そして大相撲ファンも「初日が大事」「序盤戦の成績次第」と思ってきました。

 幸いなことに、両力士ともこの二つを見事にクリアしたので、私は前々号で稀勢の里について、「緊張と疲労感で今にも倒れそうなのに、よく頑張っていると褒めてやろうではないですか。」と書いたばかりでした。

 

 「稀勢の里1敗」は、早ければ初日、遅くても6日目あたりかな、となんとなく思っていましたが、残念なことに6日目の今日この記事を書くことになりました。御嶽海もよく頑張っています。二人とも、この初黒星でガタガタと崩れることはないでしょうが、緊張感とスタミナが切れかかっていることは事実でしょう。まさに「正念場」。私としては、千秋楽を終えた段階で、「稀勢の里復活」と「御嶽海大関昇進」が実現することを期待しています。

 

 

『秀樹杉松』97巻2679号 2018-9-14  /  hideki-sansho.hatenablog.com #319

北方謙三『杖下に死す』(文春文庫)を読みました。あの「大塩平八郎の乱」です。

 先般『チンギス紀』を読んで感激したので、北方謙三氏の小説を図書館から借り出して読んでいるところです。今回は『杖下に死す』の感想ですが、自分の手ではうまくいかないので、文庫本の解説者(末國善己)の解説に依拠しました。いま大相撲の熱戦がくりひろげられていますが、「他人の褌で相撲を取る」みたいで恥ずかしいですが。よろしかったらお読みください。 / Atelier秀樹

f:id:hideki-sansho:20180914103900j:plain        北方謙三『杖下に死す』(文春文庫)

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